大学院工学院は,学位授与方針で掲げる人材を養成するため,次の特色ある取組により各専攻の教育課程を編成・実施します。
進展する先端工学領域に柔軟に対応でき,かつ果敢に挑戦できるような広い素養と柔軟な思考力が身に付く双峰型教育システムをとっています。
具体的には,専門領域の講義科目を「主専修」,「副専修」として2つの違った専門科目を選択させる教育手法で,所属する専攻から主専修科目16単位を必修とし,副専修科目は所属しない専攻等が提供する科目から4単位以上を選択するものです。
英語による教育と研究指導が行われる「e3プログラム」(English Engineering Education program)が開設されています。主として外国人留学生を対象とした大学院教育プログラムですが,日本人の学生も受講できるプログラムであり,海外留学や外国企業への就職にもつながる体制を整えています。
国際性啓発教育プログラムの開発や産学連携教育プログラムを提供する工学系教育研究センター(CEED:Center for Engineering Education Development)では,「実践科学技術英語」や「Brush-Up英語講座」を開講し,また,国内外の企業等でのインターンシップ派遣を支援しています。
キャリア教育のための就職支援セミナーなどを,各専攻の就職担当教員と連携して企画し,キャリア形成を積極的に支援しています。
高い教育の質を保証するため,教育・キャリア企画室が各専攻と連携して,教員の教育資質を高める教員研修への参加を義務付けるとともに,学習や進路相談等の学生支援,教育制度の評価により制度改革を持続的に進める教学評価を実施しています。
応用物理学専攻では,学位授与に関する方針に示した人材育成のための教育について,以下の方針に従って成績評価を行い,課程を編成し実施しています。
材料科学専攻では,学位授与水準に定めた能力を有する人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで,マテリアル設計,エコマテリアル,エネルギー材料及びエネルギー変換マテリアルの4領域から,以下の通り成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
機械宇宙工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
人間機械システムデザイン専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
エネルギー環境システム専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
量子理工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
環境フィールド工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下の通り成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
北方圏環境政策工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下の通り成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
学位授与の方針に示した人材の育成を目標とし,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
学位授与の方針に示した人材の育成を目標とし,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
環境創生工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムの下で以下の方針に沿って成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
環境循環システム専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,双峰型教育システムのもとで以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。
共同資源工学専攻では,学位授与水準に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,以下のとおり成績評価を行うとともにカリキュラムを編成し,実施します。