どこまでも人にやさしく、
それも工学のミッション。
今世紀後半には、生物型ロボットが部屋を掃除し、
福祉ロボットが人々を介護するようになるだろう。
変貌し続ける新しい社会に貢献できる能力をここで身に付けよう。
バイオ工学やロボット工学などの新領域に取り組む。
機械工学と原子工学を基盤として、制御工学、量子力学や情報処理・電子工学などを応用し、ロボット、バイオエンジニアリング、医療・福祉などの先端産業分野で活躍する技術者や研究者を育成します。また、ナノ・マイクロ、エネルギー・環境等の新領域で活躍できる人材の育成も目標としています。
従来の機械工学を超えた、新領域に対応する教育を。
機械力学、材料力学やプラズマ物理などの基礎知識を習得するとともに、科学技術の発展に対応できるようにするため、従来の機械工学の範疇を超えた、新領域対応の基礎的知識についての教育を充実させています。また、学生自身の発想で課題解決を行う創成型教育、先端研究を体験する卒業論文にも力を注いでいます。