![]() |
![]() |
本グループは北海道大学環境工学コースに属しています。入学を希望する方はココをクリックしてください。
英語は技術者・研究者にとって必要不可欠の技術です。英語が得意ではない私も時間を見つけて日々勉強しています。英語力は依然として低いですが、反面教師としてお役に立てるかと思い、私の英語勉強法をまとめました。お役にたてば幸いです。
インターネット上には、楽して英語を身につける方法、というものが無数に紹介されていますが、こんなことは嘘だと思います。身の回りにいる、自分よりも英語が上手な人は、自分よりも努力しているだけだ、と思った方が良いです。
ですが、私が学生だった頃に比べて、無料の英語の音源や映像がインターネットを通じて容易に入手でき、効率よく勉強できる環境は整備されたと思います。参考にした書籍
英語の勉強法に関する書籍をいくつか読みました。完全にその方法で行っているものはなく、方法の一部を自分なりにアレンジして取り入れています。
・「英語は絶対、勉強するな!」シリーズ
・「「超」英語法」(野口悠紀雄)
・「脳を活かす勉強法」(茂木健一郎)レベルにあったテキスト・音源の選定
経験上、自分の現状にあったテキストを選ぶことは非常に大事だと思います。例えば、自分の専門分野の英語論文を辞書なしで読めても、中学3年生の教科書のヒアリングCDが聴き取れなければ、ヒアリングの勉強は中学3年生レベルからやるのが、結果的には近道であると感じています。
私が利用しているヒアリングのソースは以下です。下に行くほど難易度が高いです。
・VOICE OF AMERICA
・NHK WORLD English
・American Society for Microbiology
・Analytical Chemistry podcast・Scientific American
・Science
・Nature環境工学
・Water Technology Podcasts
・NPR : National Public Radio (script有り)
・iTunesで検索すれば沢山出てきます。
研究以外
・Podcast集
それぞれ検索ができるので、自分の研究に近い内容の英語を聞くことができます。映像を入手できるサイトもあります。
なじみのある内容の英語は聞き取りやすいです。日本語で何度も聞いているニュースを、NHK WORLD Englishで英語で聞いてみると、英語を理解しやすいことが実感できます。
映像
・Open culture
・YouTubeで検索すれば沢山出てきます。
英語の授業を無料で配信しています。これは、教員が英語で授業をするためにも有益なサイトです。私のように、留学経験がない大学教員でも、英語で授業をする場合に使えるフレーズを吸収できます。
方法