工学院における「学生の外国語能力向上に関する取組」等

工学院における「学生の外国語能力向上に関する取組」及び「学生の国際性を涵養できた実例」について

1.学生の外国語能力向上に関する取組

1)外国語能力の到達目標(目標を公表している専攻のみ)
  • 【機械宇宙工学専攻】
    • TOEIC 730点
    • 国際会議で,英語で質疑応答が行える。
    • 英語で,ジャーナル論文を執筆できる。
  • 【エネルギー環境システム専攻】
    • スピーキング能力(国際会議等での質疑応答に支障のない程度)
    • プレゼンテーション能力(英文スライドの作成とスピーチ)
  • 【量子理工学専攻】
    • 読む力:英語の専門的文献を読むことができるレベル
    • 聞く力:講義や自身の研究分野の講演会等で内容を理解できるレベル
    • 話す力:講義で質問できるレベル
    • 書く力:論文を執筆できるレベル
    • プレゼンテーション力:国際会議で発表できるレベル
  • 【北方圏環境政策工学専攻】
    • スピーキング能力(国際学会発表時に英文原稿を読むのではなく,しゃべる能力)
  • 【空間性能システム専攻】
    • スピーキング,プレゼンテーション,論文執筆能力
    • ヒアリング能力,スピーキング能力,質疑対応能力
    • 英語論文速読とそれらを素早く英語でまとめられる能力
    • 国際的なビヘイビア(日本人特有のシャイな態度や曖昧な態度からの脱皮,身振り,姿勢など含めて)
  • 【環境創生工学専攻】
    • 外国人留学生との日常英会話
    • 専門分野の論文読解能力
    • 英語でのスライド作成とプレゼン能力
    • 英文論文執筆能力
2)外国語能力を向上させるために実施する取組(取組を公表している専攻のみ)
  • 【エネルギー環境システム専攻】
    • 国際会議(日本開催も含む)への積極的な参加(随時)
  • 【量子理工学専攻】
    • 国際会議への参加の促進。留学の促進。
  • 【空間性能システム専攻】
    • 専攻でLS(ラーニングサテライト),HIS(サマー・インスティテュート)を開催し,できるだけ多くの大学院生を参加させ,外国の大学院生との共同ワークや共同プレゼンを通じて,外国語能力だけではなく,国際性を身に付ける。
    • 大学院授業を,通常コースにおいても,外国語の資料,文献に加えて,できるだけ外国語で行う。さらには,英語コースとジョイントで行うことも考える。
    • 研究室に留学生を受け入れ,国際的環境を用意する。
    • 研究室ゼミナールなどでのプレゼンを外国語で実施する。
  • 【環境創生工学専攻】
    • 大学院講義での英語講義,英語ディスカッション,英語コースへの日本人参加促進
    • 各研究室ゼミでの英語でのプレゼン,質疑応答
    • 研究活動を通じた英文論文及び専門書の読破,など

2.学生の国際性を涵養できた実例

① 大学院工学研究院工学系教育研究センター(CEED)による国際インターンシップ派遣・受入サポート

 CEEDでは,渡航旅費の支援,事前教育,事後の単位付与等の国際インターンシップの支援を実施している。
 また,海外からのインターンシップ希望者に対して,受入の支援事業を実施。研究室にインターンシップ学生を受け入れることにより,学生の国際性の涵養に寄与している。

② 学際的な知的交流を促進するため,世界でグローバルに活躍する研究者による授業を北海道で国内外の学生が受けられるサマー・インスティテュート,本学と世界の学生が共に学ぶラーニングサテライト等の多様なプログラムを提供し,日本人学生の海外留学や,外国人留学生の受け入れを促進している。

③ 各種,国際的な教育プログラム(PAREプログラム,新渡戸カレッジ,RJE3プログラム,STSIプログラム)により学生の留学機会が提供されており,学生が実際に利用している。