学部1年生向け コース紹介イベント「工学部Weeks」開催中(~11月12日まで)

工学部には 応用理工系学科、情報エレクトロニクス学科、機械知能工学科、環境社会工学科の全4学科に15コース(学科コースの紹介はこちら)があり、幅広い分野に渡って、基礎から応用、社会実装に至るまでの教育・研究を行っています。
11月12日(水)まで、学部・学科選択を控えた1年生を対象としたコース紹介イベント「工学部Weeks」を開催中です。
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10月24日(金)は、日本でも珍しい金属資源・リサイクル・環境問題について様々な角度から専門的に学ぶことができる「資源循環システムコース」の説明会が開催されました。

はじめに、工学研究院 環境循環システム部門 中島 一紀 教授より、コースの教育・研究内容や、修了生の就職先などを紹介。資源に乏しい日本において、「都市鉱山」と呼ばれる金属資源の回収・再利用や環境保全を含め、鉱山や資源について学び研究することの重要性を語りました。また、物理、化学、生物、地学などあらゆる学問分野に関連した教育と研究がある点、九州大学や国内外の企業・公的機関と連携した「資源系教育コンソーシアム(SREC)」があり、海外インターンシップ制度が充実している点など、コースの特徴についても解説しました。

後半のフリートークでは、各テーブルに教員が1名ずつ入り、学生たちの様々な質問に丁寧に答えていました。飲み物を片手に、和やかな雰囲気の中で、活発な質疑応答が行われていました。

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