第49回日本水環境学会年会において、山口大輝さん(サニテーション工学研究室)、山田健太さん(水環境保全工学研究室)、及び坂本明日香さん(環境リスク工学研究室)が年会優秀発表賞(クリタ賞)を、小林真弓さん(水質変換工学研究室)が年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)を受賞しました。
2015-03-23
第49回日本水環境学会年会(金沢大学、平成27年3月16〜18日)において、山口大輝さん(サニテーション工学研究室)、山田健太さん(水環境保全工学研究室)、及び坂本明日香さん(環境リスク工学研究室)が年会優秀発表賞(クリタ賞)を、小林真弓さん(水質変換工学研究室)が年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)を受賞しました。
クリタ賞受賞研究
・山口大輝、安彦健斗、大和信大、木村克輝
「MBR膜ファウリング発生度と関連する活性汚泥指標の探索」
・山田健太、矢嶋健人、川口俊一、石井聡、佐野大輔、高橋正宏、佐藤久
「サイクリックボルタンメトリーを用いた腸管出血性大腸菌O157バイオセンサの開発」
・坂本明日香、松井佳彦,中尾聡一,谷口琢磨,松下拓,白崎伸隆
「2-メチルイソボルネオールとジェオスミンは活性炭のどこに吸着するのか:同位体顕微鏡を用いた直接観察」
ライオン賞受賞研究
・小林真弓、宮村明帆、岡部聡、石井聡
「農業用水におけるカンピロバクター濃度の季節変動と汚染源の特定」
ニュース
本コースでは、「衛生工学・環境工学教育基金」を立ち上げました。
新入試制度(フロンティア入試タイプII)により環境工学コースに入学した学生への奨学金給付、および学部教育用設備の更新や博士後期課程に在籍する学生への経済的支援などに有効に活用させていただきます。
中島芽梨さん、佐藤久教授(水環境保全工学研究室)と、産業技術総合研究所、海洋研究開発機構、東北大学の研究グループが、メタン生成アーキアに寄生する超微小バクテリアの培養に成功した研究論文について、プレスリリースを行いました。
北島正章准教授(水質変換工学研究室)が、新型コロナウイルスの下水調査に関して、複数のテレビ番組、新聞等に登場しています。
石井一英教授(循環共生システム研究室)が、株式会社クボタ様作成の『2050年未来会議「食料・水・環境」を本気で考える』(Newspicksのネット番組)に出演しました。
北島正章准教授(水質変換工学研究室)らの研究グループが、下水中の新型コロナウイルス濃度が医療機関における感染者数の指標になることを証明し、本研究論文についてプレスリリースを行いました。