北海道大学の一般入試を受験してください。前期日程では「総合入試」を、後期日程では「工学部・環境社会工学系」を受験してください。
入学後、1年生の2月に、コース移行先として「工学部・環境工学コース」を志望すれば晴れて衛生工学・環境工学の入り口に立つことになります。
後期日程で入学された方は、5コース(環境工学コース、社会基盤学コース、国土政策学コース、建築都市コース、資源循環システムコース)の中から進学するコースを選択することになります。
令和3年度より総合型選抜フロンティア入試TypeⅡを始めました。(詳細はこちら)
この試験では従来のAO入試より作成負担を軽減した出願書類により第1次選考を行います。第2次選考では適性試験(数学・理科)、面接(口頭試問)で基礎的な知識・技能と共に、思考力・表現力等を評価します。是非チャレンジしてください。
環境工学コースでは編入学試験を毎年実施しています。例年、特別選抜(調査書、小論文、口頭試問による試験)と、一般選抜が実施され、若干名が3年次編入しています。 衛生工学・環境工学の勉強に熱意を持つ学生の受験を待っています。募集要項に関しては工学部のWebサイトをご覧ください。 |
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大学院修士課程から我々のグループで勉強・研究することができます。 大学院入学試験を受験してもらう必要がありますが、過去問等が公開されています(大学院工学院のページをご覧ください)ので準備をすることは難しくはありません。これまでに高専専攻科生の方の多くが優秀な成績で合格しています。 大学院では専門性の高い講義に加えて修士論文研究を行います。興味のある研究を見つけたら担当の先生に直接連絡を取ってみることをお勧めします。 |
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大学院修士課程から我々のグループに参加することができます。大学院入学試験を受験してもらう必要がありますが、過去問等が公開されています(大学院工学院のページをご覧ください)ので準備をすることは難しくはありません。 興味のある研究を見つけたら担当の先生に直接連絡を取ってみることをお勧めします。 |
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「数学が苦手だから」「物理は分からない」そんな理由で、文系を選択していませんか?本当にあなたがやりたいことは何ですか?
「環境問題」へのアプローチは様々なものがあり、文系に進んでも何らかの形で環境問題に関わることはできるでしょう。しかし、より直接的に技術者・研究者として貢献する方が喜びは大きいとは思いませんか。
残念ですが、技術者・研究者として活躍するためには、いわゆる理系科目は必須の道具になります。しかし、「今」あなたがこれらの科目を不得意であるとしても、これからもそうであるとは限りません。単に勉強をしていなかった、あるいは勉強の仕方を知らなかった、ということはないでしょうか。
文系から理系への転向はそれほど難しくありません。とりあえずトライをしてみませんか。数学や物理そのものの研究をする場合には特別な才能が求められるかもしれませんが、我々がまず必要なのは道具としての数学と物理です。コツコツと努力をすれば、きっとできるようになります。
環境問題解決に貢献できる人材になるためには、総合力が求められます。理系の知識・能力を持っている一方で文系のマインド・センスがあれば鬼に金棒です。今は文系の「ふり」をしているあなたが環境問題解決に最適任の人なのかもしれません。