先輩・卒業生の声(インタビュー日:2020年1月)

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メタウォーター(株)吉原 光

「“環境工学と言えば北大”の環境をどう活かせるかが重要」

インタビュー

現在の仕事内容を教えてください。

メタウォーター株式会社という水処理エンジニアリング会社の下水処理場を設計する部署で働いています。現在は下水処理場内の薬品注入設備を造る仕事をしており、図面を見たり設備の容量計算をするだけでなく、造ったプラントを自分の手で動かすこともしています。環境工学コースで学んだことはもちろんですが、機械や金属材料を扱うため社会人になってから学ぶ知識も多いです。

学業、部活動、サークル活動、アルバイト等、どの様な学生生活を送られていたのか教えて下さい。

学部生の頃は、ラグビー部のマネージャーをやりながらアルバイトを2つ掛け持ちして休みのない生活を送っていました。大学院に進学後は怠けた時期もありましたが、M2の追い込み時期は朝にアルバイトをしてそのまま研究室に行き、夜集中力が落ちたらメインストリートを走る生活を送っていました。

環境工学コースで学んだ事や、経験したことで、印象に残っていること、今のお仕事に役立っていること、社会に出てから感じる重要性、等を教えて下さい。

印象に残っているのは、大学院の講義で留学生と一緒の授業を受けたことです。授業中に先生が学生に質問した時に、当てられないように先生から目をそらす日本人とは対照的に積極的に発言する留学生を目の当たりにして、学びに対する姿勢が変わりました。まだ社会人1年目なので仕事の経験は浅いですが、流体工学や構造力学はプラントの設計に欠かせません。

学科・コース配属の際に環境工学コースを選んだ理由を教えてください。

幼少期から環境問題に関心があったため、環境という側面で社会に貢献するための研究がしたいと思い環境工学コースに決めました。最初は地中熱等エネルギー利用の研究に興味があったため4・5講座の熱利用システムの研究をしたいと思っていましたが、どの研究室の研究も日本の環境工学をリードする内容で非常に魅力的でした。

環境工学コースの良さは何だと思いますか?

環境工学の分野で日本トップの先生方から直接学び、研究できることです。ある特定の研究室だけ、というわけではなく学生がどの研究室で何がしたいか悩めるのも魅力的な環境だと思います。

後輩たちにメッセージをお願いします。

私はしがない学生でしたが、北大での学生生活は人生の中でも特に可能性に満ち溢れた環境だったと感じています。学生のうちの失敗は大したことではないので、失敗を恐れずに色々な経験をしてください。

パンフレット
 
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ニュース
  • 本コースへの寄附のお願い
    本コースでは、「衛生工学・環境工学教育基金」を立ち上げました。
    新入試制度(フロンティア入試タイプII)により環境工学コースに入学した学生への奨学金給付、および学部教育用設備の更新や博士後期課程に在籍する学生への経済的支援などに有効に活用させていただきます。
  • 2022.02.04
    北島正章准教授(水質変換工学研究室)らの研究チームが、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村でCOVID-19の下水疫学調査を実施し、その概要を速報論文として発表しました。また、本論文発表についてプレスリリースを行いました。
  • 2021.12.19
    北島正章准教授(水質変換工学研究室)が、BS朝日・日曜スクープ(12月12日放送)にスタジオ生出演しました。また、北海道新聞(12月19日付)に記事が掲載されました。
  • 2021.10.15
    石井一英教授(循環共生システム研究室)が代表を務めるプロジェクトが、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されました。
  • ニュース一覧

    受賞
  • 2022.06.01
    松井佳彦教授(環境リスク工学研究室)が、日本水環境学会 学会賞、および功労賞を受賞しました。
  • 2022.03.17
    河下莉菜子さん、阿久戸太陽君、安藤大将君(環境リスク工学研究室)が、水環境学会年会にてクリタ賞(河下さん)、ライオン賞(阿久戸君、安藤君)を受賞しました。
  • 2022.03.17
    中島芽梨さん(水環境保全工学研究室)が、水環境学会年会にてクリタ賞を受賞しました。
  • 2022.03.17
    杉山徹君(水再生工学研究室)が、水環境学会年会にてクリタ賞を受賞しました。
  • 受賞一覧

    衛生工学・環境工学教育基金
     
    衛生工学シンポジウム