研究室日記

2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度
2018年度


2019年度

3月26日
 遅くなりましたが、M1榊原さんの北海道大学「大学の世界展開力強化事業」STSIプログラムによるインド工科大学マドラス校への留学について、研究室内報告会を行いました。STSIの報告書はこちら
3月25日
 学部4年生の卒業の日、修士課程2年生の修了の日でした。おめでとうございます!4月から就職する方も大学院に進学する方も頑張ってください!
後藤秘書の力作
卒業証書&修了証書の授与
加美山教授からエール
大学院進学者から就職者へのプレゼント贈呈
M1から修了生へのプレゼント贈呈
加美山教授からケーキ。その争奪戦(M1)。
修了生から加美山教授へ御礼の品
2019年度2枚目の研究室メンバー全員の集合写真
(量子ビーム応用医工学研究室の横川博士による撮影。ありがとうございました。)
3月24日
 中性子透過ブラッグエッジイメージングに関するホームページ(英語)を開設しました。
3月11日
 佐藤助教とM1楠見君が名古屋大学を訪問し、鬼柳善明名誉教授渡辺賢一准教授と中性子透過ブラッグエッジイメージングに関する共同研究の打ち合わせを行いました。
中部国際空港(セントレア)
3月5~7日
 加美山教授、佐藤助教、B4木内君、鬼柳名誉教授が、青森県量子科学センター(QSC)を訪問し、NTTと共同で中性子ソフトエラー実験を行いました。コラボレーションが拡大しています!
大雪のため丘珠空港から三沢空港に飛べず、新千歳空港から羽田空港経由で三沢空港に入りました。
羽田空港は晴天。
青森QSCの陽子サイクロトロン。中性子線だけでなく、陽子線の利用もできます。
他にも様々な量子科学設備が整っており、工学・医学・薬学を幅広くカバーする施設となっています。
照射口にFPGAをセッティング中。この後、低エネルギー中性子をカットする遮蔽材で照射口をカバーしました。
ソフトエラー、たくさん発生しました!
(注:FPGAの問題ではなく、強力な中性子ビーム(自然界の1億倍以上?(現在、データ解析中))を照射できたため。)
ホッキ貝、ゴボウ、イカなど、青森料理も堪能しました。
日本酒の種類が豊富な印象で、加美山教授が大変満足しておられました。
2月28日
 加美山教授、佐藤助教、M2平野君が、原子核破砕ターゲット凝固事象の可視化に関する共同研究の打ち合わせのため、京都大学複合原子力科学研究所熱エネルギーシステム研究室を訪問しました。
2月21日
 短パルス熱中性子源から高速中性子源への組み換え作業。
中性子源ステーションの一時解体作業を記録(撮影)しながら進めました。
スパナがなかなか似合っている撮影者。
2月16日
 有志でスキー遠足しました。(参加者:M2の佐藤さんと平野君、M1の楠見君と榊原さん、B4の稻村君と北原君)
2月14日
 卒業論文・修士論文お疲れ様会を開催しました。全員お疲れ様でした!
1次会
2次会
アルバイト後、2次会の途中から参加
2月13日
 OBの浅子穣さん(2018年度修士課程修了、ニコン)と上原優さん(2018年度修士課程修了、NTN)が研究室を訪問してくれました。
2月10日
 M2の修士論文説明会がありました!お疲れ様でした!就職後も頑張りましょう!
あれ?平野君、身長が…?
2月7日
 B4の卒業論文説明会がありました!お疲れ様でした!
5人全員の発表が無事に終わりました!全員、良い発表でした!
1月27~31日
 M1楠見君の鋼中マルテンサイト相CTイメージング実験をHUNSで行いました。
1月20~24日
 元日本鉄鋼協会長の友田教授、物質・材料研究機構 構造材料研究拠点の大村副拠点長ならびに王博士と共同で、中性子透過ブラッグエッジイメージング実験をHUNSで行いました。
作業服が学生にも浸透してきたぞ…。ふっふっふっ…。
夜のLINAC制御室(※窓が無いので、ただ照明を点けていないだけ)。
今回は電子加速器の調整に苦労しながらの実験でした。
1月11日
 OBの佐々木司さん(2016年度修士課程修了、日立製作所)と森木洋人さん(2016年度修士課程修了、日本製鉄)が飲みに来てくれました。
6時間、あっという間でした。
1月10日
 青森県量子科学センター(QSC)の徳永透子博士(前 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門)が北大LINACを見学されました。また、青森県量子科学センター(QSC)を紹介していただきました。
1月8~9日
 北海道大学で、北海道大学・名古屋大学・日本原子力研究開発機構J-PARCセンター・高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所放射光科学研究系・理化学研究所・産業技術総合研究所の研究者による「第2回中性子(イメージング)データ解析検討会」を開催しました。佐藤助教、M2平野君、M1榊原さんが最新の研究進捗状況を報告、議論しました。
プラズマ生体応用工学研究室の富岡教授や、鬼柳名誉教授、古坂名誉教授、元日本鉄鋼協会長の友田教授も参加されました。
12月27日
 OBの石川裕卓さん(2018年度博士課程修了、三菱電機)が研究室を訪問してくれました。また、石川さん、加美山教授、佐藤助教、M1楠見君、M1貞永君で忘年会(第2回)を開催しました。
 皆様、本年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
12月23日
 2019年研究室忘年会を開催しました。
12月19日18:08:10
 北大LINAC-IIが3.0 kW(32 MeV×94 μA(100 pps)、ほぼフルパワー)での安定利用運転に成功しました!北大LINAC-Iのほぼ3倍の出力です!出力向上のボタンは先週に引き続き技術職員の長倉宏樹さんが押しました。また、中性子発生ターゲットの改良に貢献したB4稻村君が立ち会いました。
電子ビーム電流値94 μA、まだ低い状態です。高出力状態での電子ビームエージングが不足しているためです。
最終目標100 μAを目指していきます!
12月16~20日
 B4稻村君が電子加速器駆動中性子源の高強度化に関する実験をHUNSで行いました。
中性子発生ターゲットと中性子減速体の両方に工夫をしています。
12月13~18日
 M1藤谷君が、東芝テクニカルサービスインターナショナルならびに住重アテックスとの共同研究により、住重アテックス陽子サイクロトロン駆動中性子ビーム照射施設(愛媛県西条市)で実験を行いました。
12月13日
 北大LINAC-IIが1.9 kW(32 MeV×60 μA(60 pps))での安定利用運転に成功しました。北大LINAC-Iのほぼ2倍の出力です。これまでの技術職員陣によるRFエージング運転(調整運転)の賜物です。
技術職員の長倉宏樹さんが出力向上のボタンを押しました。
12月12日
 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所放射光科学研究系の小野寛太先生が、共同研究の打ち合わせのために研究室を訪問してくれました。
12月9~13日
 B4木内君とNTTの共同研究による「中性子ソフトエラー現象の工学応用」に関する実験をHUNSで行いました。
詳細はいずれ学会等で報告します。
11月28日
 OBの滝沢優介さん(2012年度修士課程修了、JR東海)が研究室を訪問してくれました。
11月27日
 加美山教授、佐藤助教、鬼柳名誉教授、古坂名誉教授が、通信ネットワークの宇宙線中性子ソフトエラーに関する研究・対策方法の国際標準化・試験サービスのビジネス化についての産学官連携交流会(品川、NTT主催)に出席しました。「ソフトエラー」とは別に私達と共同研究を行っている住重アテックスの皆様も含め、多くの民間企業から60名近い関係者が集まりました。ご無沙汰だった皆様とも再会できて、充実した会となりました。
佐藤助教が貢献者挨拶の1人目を務めました。
また、鬼柳名誉教授が来賓挨拶、古坂名誉教授が貢献者挨拶のトリを務めました。
11月16~21日
 加美山教授と佐藤助教が台湾・墾丁で開催された3rd Asia-Oceania Conference on Neutron Scattering(AOCNS2019)に出席し、佐藤助教が招待講演を、加美山教授がポスター発表を行いました。(研究室の学生さん達からの発表志願が無かったことが残念でした…。)
 6月に研究室を訪問してくれた釜山国立大学のYoungju Kim君がポスター賞(第2位)を受賞しました。おめでとうございます!
 前月のNeXS2019で新たに知り合ったDr. Sungil Park(KAERI、HANAROディレクター)、Dr. Wan Chuck Woo(KAERI)、Soo Yeol Lee准教授(忠南国立大学)といった方々も招待講演者で、再び会うことができました。
佐藤助教は3か月連続の招待講演。3か月連続の「北海道大学電子加速器駆動中性子ビーム利用施設の現状とサイエンス」報告。
オープニング
「Current Status of HUNS」の冒頭、「This photograph shows "just" current status.」
というジョークを飛ばしました。墾丁は半袖でも過ごせましたが、札幌は雪でした。
昼食会場(朝)
昼食は生演奏付きでした。
プール付きでした。
ビーチ付きでした。泳いでいる人は少なかったです。
墾丁の街。屋台がいっぱいありました。
(しかし、この写真からはその印象が伝わってきませんね…、撮影失敗。)
お隣の大沼研究室からはM2の鈴木和哉君が出席し、ビール飲み放題付きのポスター発表を行いました。英語発表、お疲れ様でした!
(この写真は鈴木君のポスター発表後の解放された様子 with 加美山教授)
夕食シリーズ
(上2つの写真は、実は台湾料理ではなく、タイ風料理。台風が近付いていただけに。)
11月15日
 OBの森木洋人さん(2016年度修士課程修了、日本製鉄)が研究室を訪問してくれました。
11月11~12日
 OBの岩下秀徳さん(2007年度修士課程修了、NTT)が共同研究の打ち合わせのために研究室を訪問してくれました。
11月11日
 古坂道弘名誉教授(産業技術総合研究所)が共同研究の打ち合わせのために研究室を訪問してくれました。
9月30日~11月4日
 M1榊原さんが、北海道大学「大学の世界展開力強化事業」STSIプログラムにより、インド工科大学マドラス校の金属材料工学科のAnand Krishna Kanjarla助教の研究室に留学しました。
10月28日~11月1日
 M2佐藤さんの残留オーステナイト相3次元イメージング実験と、M1櫻井君の3次元結晶方位解析実験をHUNSで行いました。
実験に向けて、中性子減速体を改造中のM1櫻井君とM1藤谷君。
これにより、中性子ビーム強度が増加しました。
来たか…!(ガタッ)
自分達の実験を通じて、後輩を丁寧に指導する先輩達。
技術職員の長倉宏樹さんと佐藤孝一さんが電子加速器の調整を行っています。
今週も70時間を超える電子加速器の運転を行いました。
11月1日
 OBの清川克幸さん(2017年度修士課程修了、JX金属)と守屋孝洋さん(2018年度修士課程修了、三菱ケミカルエンジニアリング)が研究室を訪問してくれました。
10月30日
 加美山教授がJ-PARCで開催されたThe 4th Neutron and Muon School and MIRAI PhD School 2019で中性子イメージングに関する90分の講義(英語)を行いました。また、鬼柳善明名誉教授も同スクールで中性子発生に関する講義を行いました。
10月24日
 佐藤助教が韓国・大邱で開催された15th International Symposium on Characterization of Metals and Nanostructured Materials by Neutron and X-ray Synchrotron Scattering(NeXS2019)で招待講演を行いました。本シンポジウムで、英国ラザフォード・アップルトン研究所ISIS施設のDr. Saurabh Kabra、韓国原子力研究所(KAERI)のDr. Jongyul Kim、Dr. Baek Seok Seong、そして、平賀晴弘先生といった皆様と再会できました。
泊まったホテル。かなり快適でした。
会場となった「EXCO」
本シンポジウムは韓国金属学会の1セッション(国際セッション)として1日かけて開催されました。
なんとランチ付きでした(国際会議ではよくありますが、日本の国内学会ではなかなか無いシステムだと思います)。
八公山(パルゴンサン)を訪問しました。
金光石(キムグァンソク)通りを訪問しました。
スソン池の近くの焼肉店で豚のホルモンである大邱名物「マクチャン」を楽しみました。
その他にも、同じく大邱名物である砂肝の唐揚げや、韓国牛などを楽しみました。
10月9日
 量子ビーム応用医工学研究室の有志と共に焼肉パーティーしました。
真剣な表情
10月7日
 OBの滝沢優介さん(2012年度修士課程修了、JR東海)が研究室を訪問してくれました。
10月1~4日
 名古屋大学の北口准教授、同M1菱田さんと共同でHUNSで結晶評価の実験を行いました。また、北大LINAC-IIが週70時間運転に成功しました。
菱田さんが測定試料のセッティング中。その様子を撮影する北口先生。その様子を撮影する私達。
名大院理Φ研のホームページ(正確にはFacebook)にも同じ場面の写真が掲載されています。
9月24~27日
 今年も北海道大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の連携事業の一環として「放射線検出器講習会・放射線検出器製作実習」を北大LINACで開催しました。KEK素粒子原子核研究所の宇野副所長、足立准教授、三好講師の3名の先生から学生さん達が丁寧に教わりました。
放射線検出器講習
放射線検出器製作実習
エネルギー分析型中性子イメージング体験
エネルギー分析型中性子イメージング体験で測定した、B4木内君が中心となって工作した被写体の中性子透過画像
9月19日
 OGで元研究室秘書でもある岩崎虞子さん(2011年度修士課程修了)と元研究室秘書の山崎志帆さん(実はお二人は子供の頃からの友人関係)が研究室を訪問してくれました。
岩崎さん・山崎さんはもちろん、同日のその他の研究室訪問者や、学会出張やインターンシップから帰ってきた研究室メンバーから、
多くのお土産を頂戴しました。ありがとうございました。
なお、富山に実際に行った人数を超えて、富山土産が存在しました。
9月19日
 佐藤助教が札幌で開催された応用物理学会第80回秋季学術講演会で招待講演を行いました。講演タイトルは「北海道大学における産学連携に向けた中性子ビーム利用技術の開発と応用」で、HUNSの産学連携研究・文理融合研究・農工連携研究の現状と将来展望について講演しました。
同じセッションにおいて量子ビーム応用医工学研究室の宮本直樹准教授も
北大病院陽子線治療センター(医工連携研究)に関する招待講演を行いました。
北海道大学の大型量子ビーム施設に関する招待講演が揃い踏みとなりました。
9月18日
 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所放射光科学研究系の小野寛太先生が研究室を訪問してくれました。
9月11~13日
 加美山教授とM2平野君が岡山で開催された日本金属学会2019年秋期(第165回)講演大会に出席し、M2平野君が口頭発表を行いました。
ホルモンうどん
9月11~13日
 佐藤助教とM2佐藤さんが富山で開催された日本原子力学会2019年秋の大会に出席し、M2佐藤さんが口頭発表を行いました。
富山きときと空港
立山連峰(かすんで、よく見えない…。)
富山城
富山ブラック
ライチョウ(雷鳥)
9月3日
 茨城大学の岩瀬謙二准教授(元鬼柳・加美山研究室博士研究員)が共同研究の打ち合わせのために研究室を訪問してくれました。また、セミナーも開催していただきました。ありがとうございました。
 岩瀬先生との懇親会では、加美山教授、佐藤助教に加え、量子ビーム応用医工学研究室の宮本直樹准教授(元鬼柳・加美山研究室博士研究員)も参加され、お互いの近況報告と昔話で盛り上がりました。
9月2日
 大学院入試を受験したB4全員(木内君、北原君、黒川君、三好さん)が大学院入試に無事に合格しました。おめでとうございます!
8月30日
 加美山教授、佐藤助教、M1藤谷君が、共同研究の打ち合わせのため、住重アテックス株式会社(愛媛県西条市)を訪問しました。陽子サイクロトロン駆動中性子ビーム利用施設(稼働中ならびに建設中)の見学も行いました。
 鯛めし、美味しかった…。
8月28日
 OBの岩下秀徳さん(2007年度修士課程修了、NTT)が共同研究の打ち合わせのために研究室を訪問してくれました。
8月19~23日
 今週も中性子イメージング実験。4年生がついに放射線業務に従事することができるようになったので、積極的に参加してくれました!また、学生の実験装置組み上げの腕が上がってきました!
 また、北大LINAC-IIのパワーが1.6 kW(32 MeV×50 μA)に更新されました。
今回は2つのビームラインを使いました。(もしかすると、中性子イメージング実験の用途では初めての事例?)
この写真の手前のビームラインでは高エネルギー分解能型、
奥のビームラインでは高空間分解能型の中性子イメージング検出器を使っています。
8月20~21日
 北海道大学で、北海道大学・名古屋大学・日本原子力研究開発機構・高エネルギー加速器研究機構・理化学研究所の研究者による「中性子(イメージング)データ解析検討会」を開催しました。
8月8~9日
 大学院入試があり、4名の4年生が進学を目指して受験しました。長期にわたる準備勉強ならびに長時間にわたる当日試験、大変お疲れ様でした。また、9日の夜には「お疲れ様会」を開催しました。次はいよいよ研究ですね!がんばりましょう!
8月5日
 オープンキャンパスがあり、佐藤助教、M2平野君、M1榊原さんが研究施設探訪「大型電子加速器・中性子ビーム実験施設」を担当し、全国から集まった高校生約60名に対してHUNSの紹介を行いました。
8月2日
 研究成果(学術論文)が日本加速器学会のTwitterで紹介されました。ご紹介まことにありがとうございました。

7月26日
 岸 輝雄 様(新構造材料技術研究組合(ISMA)理事長、東京大学名誉教授、物質・材料研究機構名誉顧問、内閣府政策参与、外務大臣科学技術顧問)がHUNSをご視察されました。
7月13日
 OBの石川裕卓さん(2018年度博士課程修了、三菱電機)が研究室を訪問してくれました。
7月8~11日
 パリで開催された第8回コンパクト加速器駆動中性子源国際会議「UCANS-VIII」に加美山教授が出席し、HUNSの現状を報告しました。なお、来年のUCANS-IXは日本での開催となります(北海道大学で開催されたUCANS-IV以来、2度目の日本開催です)。
エッフェル塔
7月8日
 京都大学複合原子力科学研究所の伊藤大介先生が来訪されました。
7月4日
 M2の修士論文中間発表会がありました。お疲れ様でした。
6月27~28日
 OBの長谷美宏幸さん(2014年度博士課程修了、アドバンスソフト)が研究室を訪問してくれました。
6月18日
 毎年恒例、量子ビーム材料工学研究室大沼教授グループ・量子ビーム応用医工学研究室・瞬間強力パルス状放射線発生装置研究室と合同でバーベキュー(通称「北大量子ビーム工学BBQ」?)を行いました。
撮影:M1榊原さん
6月17日
 今年度も量子理工学専攻の高エネルギー加速器研究機構(KEK)連携講座「物質構造科学講座」の集中講義が開催されます。講師は昨年度に引き続き、KEK物質構造科学研究所の神山崇教授(中性子)、瀬戸秀紀副所長(中性子)、熊井玲児教授(放射光)です。
まずはKEK連携講座設立時からの客員教員である神山先生の講義からスタート。
6月14日
 OBの井上隆一さん(2012年度修士課程修了、エスアールエル)が研究室を訪問してくれました。
6月12日
 M2全員の就職活動が無事に終了しました。おめでとうございます!
6月11日
 学生居室で餃子パーティーしました。
撮影:M1榊原さん
撮影:M2佐藤さん
6月3~7日
 韓国原子力研究所(KAERI)のDr. Baek Seok Seong、Dr. Jongyul Kim、釜山国立大学のSeung Wook Lee准教授、Youngju Kim博士課程院生、Daeseung Kim博士課程院生と共同で、HUNSでパルス中性子透過ブラッグエッジイメージング実験を行いました。
ダマスカスナイフと比較用ナイフ
相互の研究発表会も行いました。
中性子ビーム応用理工学研究室の院生も英語での研究発表を頑張りました!
もちろん懇親会も行いました。
この写真は量子ビーム材料工学研究室の大沼正人教授とKAERIのDr. Baek Seok Seongに撮影していただきました。
ありがとうございました。
6月4日
 新4年生の卒業論文研究テーマが決まりました。
5月31日
 大阪大学の広田准教授、名古屋大学のD1石崎君、同M1菱田さんと共同で、HUNSで結晶評価のテスト実験を行いました。
実験後は例によって懇親会。
「く」で名前が始まる中性子ビーム応用理工学研究室の院生も参加しました(名大院理Φ研のFacebookには彼の顔も写っています)。
5月27日
 2週間に渡るパルス中性子透過ブラッグエッジイメージング実験 @ HUNS-IIの始まりです。
実験目的に合わせた実験装置を皆で組み上げ(中性子源とスーパーミラーガイド管付き中性子ビームラインは前週までに組み上げ済み)。
電動ステージ、ゴニオメーター、中性子コリメーター、エネルギー分析型中性子画像検出器、中性子遮蔽体を上手く組み合わせます。
パルス中性子ビーム利用実験の最上流(加速器)から最下流(測定試料の解析・研究成果発表)まで経験できることが、
中性子ビーム応用理工学研究室の醍醐味だと思います。
完成!
5月15日
 キャンパス・クリーン・デーがあり、加美山教授、佐藤助教、M2佐藤さん、M2平野君が参加しました。
5月12日
 量子ビーム応用医工学研究室と合同で、今年度最初のバドミントンサークル活動を行いました。サークル活動後は懇親会を行いました。今年度も月に数回のペースで定期的に行っていきます。
2019年度部長の上坂君(大学院医理工学院M2)から集合写真の掲載許可を得ています。ありがとうございました。
参加者の割合は、医学物理系メンバーが2/3、中性子科学系メンバーが1/3。
機械宇宙工学部門・材料機能工学研究室からも1名の参加者がありました。
4月4日
 中性子ビーム応用理工学研究室の2019年度新4年生の歓迎会を開催しました。
貴重な(?)2019年度研究室メンバー全員の集合写真
4月1日
 加美山 隆 先生が教授に昇任されました。

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