世界に羽ばたけ！～新渡戸カレッジをご存知ですか？～

▲北大構内の新渡戸稲造像 　新渡戸カレッジとは、学部教育と並行して、豊かな人間性・国際性を育むために取り入れられた各種教育を実践する特別教育プログラムで、全12学部の中から入校希望者のうち、一定の語学力を有する学生が選抜され、レポート等の評価を経て、入校することができます。 　新渡戸カレッジでは、原則として、４年間のうちに１セメスター（学期に相当、約半年間）以上の海外留学に参加し、英語による国際交流科目・学部専門科目の受講により、実践的な英語力が身につきます。また、様々な国・地域からの留学生とともに学ぶ多文化交流科目で、異文化理解力が深まります。

工学部においても、多くの新渡戸カレッジ学生が学んでいます。
○応用理工系学科：１５名
○情報エレクトロニクス学科：２０名
○機械知能工学科：１２名
○環境社会工学科：２２名
※平成２７年９月１日現在の人数

　新渡戸カレッジでの学修を通して、幅広い知識にとどまらず、品位ある自律的な個人の確立、それぞれの文化的・社会的背景に根ざしたアイデンティティの確立、同時に国際性とリーダーシップの醸成を目指した教育が行われます。北大工学部を目指し、世界で活躍したいと思っている高校生のみなさんはぜひチェックしてみてください。

▲多文化交流科目「北海道ヘリテージ体験学習」の受講風景

◎詳しくは、ホームページをご覧ください。http://nitobe-college.academic.hokudai.ac.jp/
本カレッジの名称は、北海道大学の前身である札幌農学校二期生で、国際連盟事務次長を務めた新渡戸稲造（にとべいなぞう）に由来します。

工学院/工学研究院ウェブサイトが
モバイル対応になりました

▲マルチデバイス対応になった
　工学院/工学研究院ウェブサイト ▲工学部facebook 　広報・情報管理室では、昨今のモバイル端末からのネット利用者の増加に対応し、ユーザの皆様によりよいウェブサービスをお届けするため、工学系ウェブサイトのモバイル対応化を検討して参りました。この度、その第1弾として工学院・工学研究院ウェブサイトのリニューアルを実施しました。
　今回のリニューアルでは、これまでの閲覧者の多様なニーズに的確に応えるというコンセプトをそのままに、スマートフォン、タブレット端末およびパソコンの画面から快適に操作いただけるようウェブサイトを設計しました。どのデバイスでも一部コンテンツを除き同じ情報をご覧いただけます。学生のみなさんへ向けた教務関係の情報や、本研究院の教員の教育研究活動を集約し、広く情報発信を行っていますので、この機会にぜひ一度ご覧ください。
　また、工学部ではfacebookページを開設して、工学部ならではの四季折々の景色や、各種イベント等のタイムリーな話題を発信しています。こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。

◎お問い合わせ先：webmaster@www.eng.hokudai.ac.jp

応用化学部門の長谷川靖哉教授が
『世界一受けたい授業』に出演しました

▲番組で紹介された「カメレオン発光体」 　長谷川教授（先端材料化学研究室）は『世界一受けたい授業』（日本テレビ系列　平成27年8月29日放送）「『科学』夢の機能が実現！暮らしを変える最先端素材」の先生として出演されました。放送は、「断熱効果のある紙」や表面に光の反射を極限まで抑える膜がコーティングされた「見えないガラス」など、私たちの暮らしを豊かにする驚きの最先端素材に関しての授業でした。
　長谷川教授の研究は、えんじにあRing 2013年7月号（No.395）の特集「最先端をゆく北大のレアメタル研究」においても紹介しています。

えんじにあRingバックナンバーを、
WEBえんじにあRingで是非ご覧ください。
▲長谷川 靖哉教授

◎えんじにあRing 2013年7月号（No.395）
　特集：最先端をゆく北大のレアメタル研究
　先端材料化学研究室の長谷川靖哉教授「レアメタル：希土類の発光–希土類に眠る美しい光を引き出し、人々の暮らしを色鮮やかに照らしたい」
http://www.eng.hokudai.ac.jp//engineering/2013-07/feature1307-02.html