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北海道大学工学部創立90周年記念事業を開催

▲【記念式典】名和工学部長の式辞  平成26年9月27日(土)に、北海道大学ホームカミングデー2014の一環として、北海道大学工学部創立90周年を記念し、記念式典、記念講演会、祝賀会を開催しました。
 式典では、名和豊春工学部長及び宮永喜一副工学部長から式辞が述べられ、山口佳三総長の挨拶の後、元工学部長及び元総長である、丹保憲仁北海道立総合研究機構理事長、及び佐伯浩寒地港湾技術研究センター代表理事会長に祝辞をいただきました。
 引き続き開催した講演会では、はじめに、土屋定之文部科学省文部科学審議官から「挑戦する工学への期待」というテーマで、これからの国立大学の在り方や、「工学」の在り方についてお話がありました。続いて、福島工業高等専門学校の佐藤正知特命教授から「今後半世紀にわたる廃炉を支える技術者の育成に向き合う」というテーマで、福島第一原子力発電所における廃炉作業やそれに取り組む人材の育成についてお話をいただきました。
▲【記念式典】山口総長の挨拶  午後5時からは祝賀会が行われ、名和工学部長及び平野道夫工学部同窓会理事長からの挨拶の後、谷口博名誉教授による祝杯の音頭で懇談に移り、和やかな雰囲気の中、足立守工学部同窓会東京支部長、石山喬北海道大学連合同窓会会長、土岐祥介名誉教授、岸浪建史名誉教授及び北海道電力株式会社の真弓明彦社長のスピーチに続き、同窓生である桜井宏衆議院議員からの祝電披露及びご本人からの挨拶があり、最後は、馬場直志前工学部長の乾杯で盛会のうちに終了しました。(総務課)

▲当日配付された式次第 ▲【記念講演会】講演する土屋文部科学審議官 ▲【記念講演会】会場の様子
▲事前配付のポスター ▲【祝賀会】乾杯前の挨拶を行う谷口博名誉教授 ▲【祝賀会】会場の様子