研究室の紹介


環境問題の研究では、広い分野の先端技術と知識を高度に統合する必要があります。知的好奇心の旺盛な人、異分野横断研究を推進する行動力のある人を歓迎します。
行政他の立場で公共のために働きたいと願っている人。国際的に活躍してみたいという夢を持っている人。最先端の科学を応用した新技術を開発したいという熱意のある人。異分野・異文化の人々と積極的に交わり、環境問題の解決に新しい道筋をつける意欲のある人。新しい社会の枠組みを提案したいという「大志」を抱いている人。
きっと、我々のコースで良い出会いが待っています。
研究室の一覧
豊かな水環境を守るためには、現状を正確に言い表せる確かな水質分析が必要です。
この研究室では、「使える」水質センサーの開発、最新機器による多角的な水環境の分析、水処理技術の改良・検証に取り組んでいます。
国内外の水域や水処理施設、さらには人の健康にまで応用できる分析技術を通して「生(いのち)を衛る工学」を実践します。
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主な研究テーマ
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再生可能エネルギーの活用、高効率エネルギー供給システム、ネット・ゼロ・エネルギービル、環境低負荷型都市の創生に関わる広域エネルギーシステムに関する研究等、
省エネルギー化と健康で持続可能な生活環境の創造を目的とした研究に取り組んでいます。
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主な研究テーマ
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ごみ問題は、ごみの発生、分別、収集から、中間処理、資源化を経て埋立処分に至る「システム」ととらえ、適正な技術の選択を行わなければなりません。
実験、調査、データ分析などさまざまな手法を用い、ごみ処理全般にわたる広い範囲で研究を進めています。
実験、調査、データ分析などさまざまな手法を用い、ごみ処理全般にわたる広い範囲で研究を進めています。
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主な研究テーマ
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環境リスク工学研究室の基本テーマは「安全な飲料水の追求と新しい浄水処理技術の開発と評価」です。室内実験とフィールドワークから得られる科学的知見を基に、水道水質基準の枠組みや組み込むべき物質など環境政策に対する方針を提言するとともに、革新的な浄水処理技術の開発を通じ、SDGsにも謳われる安全な飲み水の供給に大きく貢献します。
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主な研究テーマ
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廃棄物資源のリサイクルやバイオマスの利活用システムの構築を目指し、基礎実験・フィールド調査・モデル・シミュレーション・LCA評価などに取り組んでいます。環境問題や資源の枯渇、社会的不平等といった課題に向き合いながら、開発途上国や次世代と共生できる仕組みのために、工学・科学・社会・経済的な視点の融合を学べるのが特徴です。
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主な研究テーマ
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循環イノベーション分野は、自然資本を中心に考えた持続可能な社会を達成するために、産官学民金+学生が協働し、モノとエネルギーが循環する技術社会システムの創造を目指します。それを社会に実装するための基礎・応用技術の開発及び実証試験、実行可能性調査、概念実証を行っていきます。
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主な研究テーマ
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