東條 一樹 平成２３年度修士課程修了 / Kazuki TOJO
- 就職先：今治市役所
研究テーマ
胃腸炎ウイルス感染性評価を目的とした外殻タンパク質酸化損傷検出手法の開発
研究概要
胃腸炎ウイルスの中には組織細胞による培養が困難であり、感染性の評価が難しいウイルスが存在している。本研究では、外殻タンパク質上に生じたカルボニル基量を酸化損傷指標とし、組織細胞を用いない新規感染性評価手法の開発を試みている。
主な受賞歴
| 2011年10月 | 第４回IWAアジア太平洋地域会議（IWA-ASPIRE） Best Student Award |
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学会発表
- Detection of oxidative damages on viral capsid protein for evaluating infectivity of gastroenteritis viruses
Tojo, K., Sano, D., Miura, T., Nakagomi, T., Nakagomi, O., and Okabe, S.
第４回IWAアジア太平洋地域会議（平成23年10月2日〜6日、東京国際フォーラム）． - 胃腸炎ウイルス感染性評価を目的とした外殻タンパク質酸化損傷検出手法の開発
東條一樹、佐野大輔、中込治、中込とよ子、岡部聡
第45回日本水環境学会年会（平成23年3月18日〜20日 北海道大学） - Accumulation of oxidative damages on rotavirus capsid protein and its relationship with infectivity
Sano, D., Tojo, K., Nakagomi, T., Nakagomi, O., Pintó, R. M., Bosch, A., and Okabe, S.
The 2nd COST 929 Symposium (Oct. 7-9, 2010, Istanbul, Turkey) - 胃腸炎ウイルス不活化指標としてのカプシドタンパク質酸化損傷検出手法の開発
東條一樹、佐野大輔、中込治、中込とよ子、岡部聡
第44回水環境学会年会ポスター発表部門（平成22年3月15日〜17日．福岡大学）
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