Four Lives 02
環境創生工学専攻 |
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[PROFILE] |
研究編
バイオトイレの尿を
電気的に処理
私がこの研究室に決めた理由は水関係に興味があったので水を扱っている研究室であることと、自由な雰囲気でした。部活をやっているので研究室での時間の縛りがないこともポイントでした。研究室選びは1年間もしくは3年間大半の時間を過ごす場所なので重要だと思います。これから決めようとしている人は、やりたいことも大事ですが、雰囲気も見て決めることをお勧めします。
生活編
インターンシップは
海外長期がおすすめ
私は、森と湖の国フィンランドのTAMKという大学に夏休みを利用して1ヶ月間インターンシップに行きました。TAMKではバイオトイレのコンポストと尿から作った肥料を用いて土と作物の安全性を研究しました。1ヶ月という期間は実験をするのに十分な時間とはいえませんでした。海外に行くことを考えている人はできる限り長く行った方が絶対に良いです。
インターンシップ中は、タンペレというヘルシンキの次に大きな学生の街に滞在しました。そこでの生活は初めてのことばかりでした。フィンランド人の友達とその友達と3人でルームシェアして住み、街中はフィンランド語のみ。友達と一緒に住んでいなかったらかなり苦労していたと思います。もし海外に行くことを考えている人は“友達がいる国”がベターだと思います。1人ですべてを開拓していくのもいい経験だと思いますが、その街や生活に早く慣れて楽しむには友達がいることが一番です。工学研究科はCEEDが渡航と滞在の支援をしてくれるので是非チャレンジしてみてください。
- Four Lives01
エネルギー環境システム専攻
応用熱工学研究室
修士課程2年
長沼 伸司 - Four Lives03
応用物理学専攻
生物物理工学研究室
博士後期課程3年
伊東 大輔
- Four Lives02
環境創生工学専攻
サニテーション工学研究室
修士課程2年
二宮 暢子 - Four Lives04
環境循環システム専攻
資源システム工学研究室
博士後期課程1年
遠藤 裕丈