北島正章准教授(水質変換工学研究室)らの研究チームが、下水疫学に基づく新型コロナウイルスの感染者数予測手法を確立し、本研究論文についてプレスリリースを行いました。
2023-2-21更新
水質変換工学研究室の北島正章准教授、修士課程の安藤宏紀氏および、
大阪大学感染症総合教育研究拠点の村上道夫特任教授(常勤)らの研究チームは、
新たに開発した下水中新型コロナウイルスの高感度検出技術と数理モデルを組み合わせた、
下水疫学に基づく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数予測手法を確立し、
本研究論文についてプレスリリースを行いました。
感染者全数把握の見直しで感染流行動向の全体像把握が困難な昨今、
感染動向予測手法として社会的活用が期待されます。
詳細は以下をご覧ください。