北島正章准教授(水質変換工学研究室)が、世界的な学術情報サービス企業により、「Highly Cited Researchers 2023」に選出されました。
2023-11-16
こちらの賞は、北島准教授にとって昨年に続いて2度目の受賞となります。
【賞の概要】
世界的な学術情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)社では、
2014年より毎年、世界最高峰の研究者を高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)として選出し発表しています。
高被引用論文著者には、特定出版年・特定分野における世界の全論文のうち引用された回数が上位 1%に入る論文(高被引用論文)を複数発表しており、
後続の研究に大きな影響を与えている科学者や社会科学者が選出されます。
本年は、「Highly Cited Researchers 2023」として全世界で7,125名の研究者が選出されました。
【受賞内容】
受賞者 北島正章 (北海道大学大学院工学研究院環境工学部門 准教授)
受賞分野 Environment and Ecology(環境学・生態学)
詳細は以下をご覧ください。
ニュース
本コースでは、「衛生工学・環境工学教育基金」を立ち上げました。
新入試制度(フロンティア入試タイプII)により環境工学コースに入学した学生への奨学金給付、および学部教育用設備の更新や博士後期課程に在籍する学生への経済的支援などに有効に活用させていただきます。
北島正章准教授(水質変換工学研究室)が、新型コロナウイルスの下水調査に関して、複数のテレビ番組、新聞等に登場しています。
石井一英教授(循環共生システム研究室)が、株式会社クボタ様作成の『2050年未来会議「食料・水・環境」を本気で考える』(Newspicksのネット番組)に出演しました。
北島正章准教授(水質変換工学研究室)らの研究グループが、下水中の新型コロナウイルス濃度が医療機関における感染者数の指標になることを証明し、本研究論文についてプレスリリースを行いました。
石井一英教授(循環共生システム研究室)が、自然エネルギー財団のフォーラム「自然エネルギーと北海道・日本の未来:G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合に向けて」に出演しました。