論文がWater Researchに掲載されました。

3月までM2だった杉山君の修論を載せることができました。杉山君はかなり早い時期から明確に論文投稿を目指していましたが、卒業後時間をおかずにしっかりと結実させることができて嬉しく思います。Water Researchに修論で載せるというのは、最近の世界的な状況に照らすと結構珍しいことなのではないかと思われます。Water Researchは敷居がかなり高くなり(インパクトファクターが13を超えました)大半が博士課程もしくはそれ以上のレベルで行われた研究であろうかと思われます・・・修士学生が主力となる日本の大学はどうやったら競い合えるのか、知恵を絞らねばなりません。以下のリンクよりしばらくダウンロードできます。

https://authors.elsevier.com/a/1fOXF9pi-WObF