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COEプロジェクト


本拠点は、流域圏の「水」と「廃棄物」「社会基盤システム」を、ホロニック・パス的発想(個の自律性(独自性)を尊重しながら全体の調和を図る)にたって体系化し、またそれを構築する研究者・技術者を養成するプログラムです。



本拠点プログラムは三つのサブグループにより構成されています。 水代謝システム・サブグループ
水代謝システム・サブグループは、自律・分散型先端的水処理システム、下・廃水からの有用資源回収技術などの研究成果を統合して、5年後には自律的水利用・再循環システムに関わる要素技術を開発します。 廃棄物代謝システム・サブグループ
廃棄物代謝システム・サブグループは、廃棄物適正処理・処分技術、有価物リサイクル技術などの研究成果を統合して、5年後にはUrban Mine、Urban Forestと適正処分パークに関わる要素技術を構築します。 社会基盤施設管理システム・サブグループ
社会基盤施設管理システム・サブグループは、長寿命・リサイクル材料、構造物延命用補修・補強技術などの研究成果を統合して、5年後には耐久・リサイクル性基盤材料、ライフサイクル性能照査システムを創成します。この三つの成果を総合化するマネージメント手法の一部も開発します。

本拠点は、継続的に育成する世界トップレベルの人材と、研究成果のさらなる発展によって、最終目標である“流域圏の持続可能な水・廃棄物代謝システム”を構築します。


【本拠点プログラムの5年後の成果と最終目標と三つのサブテーマの内容】

水代謝システム 詳細→ 廃棄物(資源)代謝システム 詳細→ 社会基盤施設管理システム 詳細→ 英語特別コース