担当講義

西村が定期的に担当する講義の一覧です。以前はウェブ上に講義資料を載せていましたが、近年はオンラインシステム(Moodle)上で資料配布を行っています。ここでは参考として担当一覧のみ示しています。学内の学生は、「この講義で会うことになる先生だ」と参考にして下さい。毎学期担当を持っており、学生から見れば土木系コース配属直後の2年生1学期から3年生2学期まで、全ての学期で会うことになる珍しい教員です(4年生になってまで講義室で会うことにならないよう頑張って下さい)。


工学院

地盤物性学特論・Soil Mechanics(英語にて同時開講)

春ターム、全16回。弾塑性・連続体的視点から、圧縮・せん断特性など土の力学要素挙動を扱います。

公共政策大学院

自然災害論・災害危機管理事例研究

2学期、オムニバス形式のうち3コマ担当。地盤工学の視点から、地震時の地盤災害と耐震設計・耐震強化の概要について議論します。

学部

土の力学I(英語)

2年冬ターム、全16回。学部の基礎的な土の力学のうち前半部分を扱います。土の分類・透水・締固め・地盤内応力・圧密を主に扱います。

地盤基礎工学・Geotechnical Foundation Engineering(英語にて同時開講)

3年秋ターム、磯部准教授とともに8回ずつ担当。不飽和土力学・安定解析・地盤改良など地盤工学の応用的な内容を扱います。

土の力学演習

3年1学期、地盤系教員6人全員で16回担当。土の力学I・IIの内容の演習を行います。

応用数学II

2年2学期、内田教授とともに8回ずつ担当。複素数解析を扱います。

応用数学演習II

2年2学期、内田教授とともに8回ずつ担当。複素数解析の演習を扱います。

科学技術英語演習I

2年1学期、全16回。ネイティブ講師に補助頂き、科学技術英語の基礎を扱います。

土木工学創成実験II

3年2学期、5回担当。土質実験のうち、液性・塑性限界試験のインストラクションを行います。

フレッシュマンセミナー ブラドボク〜都市と社会基盤を考える〜

1年1学期、2回担当。都市形成と地盤の関係について、札幌市を例として議論します。