Welcome to Sekikawa Group !!

 私たちは、高次高調波発生と呼ばれる現象を利用した、極端紫外~軟X線領域における超短パルス光の発生、およびその分光応用に関する研究を行っています。「フェムト秒科学」および「アト秒光科学」と呼ばれる研究分野に該当します。

 グループの詳しい情報は以下のページをご覧ください。また、配属を検討されている学生の皆さんはこちらのページも併せてご覧ください。

研究のキーワード

高次高調波発生 軟X線 極端紫外域 XUV 高強度レーザー 超短パルス フェムト秒科学 ポンププローブ分光 偏光計測   分光器 位相子 光電子分光 時間分解測定  

News

[2023/9/12] M2の周之毅さんが、The 12th Asia-Pacific Laser Symposium (APLS 2023)において研究発表をおこない、Best Student Presentation Awardを受賞しました。

[2023/4/14] 4年生の荒井悠斗さん、掛谷修造さんがグループに加わりました。研究室という場を上手に活用して欲しいと思います。

[2023/4/1]トルコ出身のAKSAY Furkan(M1)さん、中国出身の盧巴特爾(研究生)さんがグループに加わりました。国際色豊かなグループとして世界標準の研究・教育を行います。

[2023/3/9] 北大から<プレスリリースしました。

[2023/2/16] Physical Chemistry Chemical Physics 誌に “Real-time observation of the Woodward–Hoffmann rule for 1,3-cyclohexadiene by femtosecond soft X-ray transient absorption”が掲載されました。ウッドワードホフマン則という有機合成に重要な法則が、フェムト秒という超高速の時間領域でも成り立っていることを示しました。東京大学物性研究所の板谷研究室と理学研究院の武次研究室との共同研究による、最先端のレーザーテクノロジーと量子化学計算の協奏の成果です。我々のグループからは2022年修士修了の栗本悠太郎さんが貢献してくれました。

[2022/10/1]中国出身の周之毅(M2)さんがグループに加わりました。コロナウイルス流行のため1年間日本来ることができませんでした。研究を頑張ってくれることを期待しています。

[2022/3/15] 原子衝突学会誌「しょうとつ」に「化学修飾による化学反応経路のデザイン」についての解説記事が掲載されました。

[2021/1/21] 日刊工業新聞 1月20日(水) 30面に「PM2.5から亜硝酸生成 北大など、メカニズム解明」が報道されました。

[2021/1/12] 1月4日に掲載された論文が「PM2.5 から光化学スモッグ原因物質が発生するメカニズムを解明~先端レーザー光源による大気汚染物質の循環過程解明への貢献~」として北海道大学からプレスリリースされました。