就職支援・インターンシップ

就職説明会 当コースには毎年度15〜16 社の企業が来校し,コース主催の企業説明会を開催しています。リクルーターとして人事部・開発本部・技術部の方々に,仕事内容や職種,推薦枠について詳細をご説明頂きます。質疑応答の時間も設け,学生がリクルーターへ自由に質問できる環境を整えています。説明会後,企業の知識をより深めるために交流会が開かれることもあります。学生はこうした貴重な機会に囲まれながら,充実した就職活動に臨んでいます。
推薦制度 毎年,さまざまな業界より約100 通の求人票が届きます。そのうち,60〜70 社の企業から推薦枠を頂いています。1 社から複数の推薦枠を頂くこともめずらしくなく,その枠数は本コースの就職希望学生数のおよそ2倍に当たります。

主な就職先

工学部集計サイトへ

卒業生の声

西川 将人さん,1993年卒業,元旭川市長 幼少の頃から自然や科学に対する興味が強かった私は,理系に魅かれ,子どもの頃から憧れていた北大を志望しました。工学部に進んでからは,地球,資源,環境などについて学び,卒業研究では資源地質に関するテーマに取り組みました。そして,大学卒業後は,7年間のパイロット勤務を経て,子供のころからの夢の1 つである政治家になることができました。市長の仕事は,挨拶の機会も多く,国語力が要求されますが,予算編成や事業構築に当たっては,統計などのさまざまな分析データや図表等と向き合いながら,まちづくりの方向を検討することが多く,理系的な能力が非常に役に立っています。資源や環境などに関する知識は,これまでも科学や技術の発展を支えてきましたが,急激に社会環境が変化している昨今,一層重要性が高まっていると思います。若い皆さんの無限の可能性にエールを送ります。

インターンシップ

学部3 年生からの海外研修 当コースには独自の海外研修プログラムがあり,毎年多くの学生が夏休みに海外研修を行っています。資源の開発現場を視察する特別プログラムには学部3 年生から参加でき,申請すると単位として認定されます。また自由応募で海外インターンシップに参加する学生や,一人で複数回参加する学生もおり,海外志向の強いコースです。

※ 2019 年度派遣実績 派遣国: オーストラリア(7名),タイ(4名),アメリカ(3名),インドネシア(2名),ドイツ(2名),ベトナム(2名),フィリピン(2名),ギリシャ(1名),スペイン(1名),ジンバブエ(1名),フランス(1名),フィンランド(1名)
派遣人数:27名 (学部生9名,大学院生18名)