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教員

准教授 金子 純一

higedon

66年式にしてはよく回ります。160km/dayは楽勝~♪
座右: 死ぬときはどぶの中でも前のめり

研究分野:

放射線検出器の開発とその応用 & 原子核機器工学
無機・半導体材料の合成と電気・光学特性評価
放射線医用工学

現在の研究:

・ダイヤモンド合成と放射線計測
・ダイヤモンド半導体電子デバイス開発
・化合物半導体の開発
・福島復興・福島第一原子力発電所事故対応関連
・GPSを中心としたシンチレータの開発と応用

最近の出来事:

自転車による道内、117「道の駅」スタンプラリー、祝、3周目完走!
(質問に対する回答: 写真の自転車はPinarello Kobh 60.1。通勤にはフレーム以外オリジナル部品の残っていないTokyo bike sport 9Sを使っています。冬はスパイクタイヤ履かせたMTBで通勤していました・・・が、今年はH3年登録の”ランドクルーザー70ショート”を購入して狩猟専用車両として合法改造中なのでもっぱら自動車通勤(笑))

最近の野望:

14MeV中性子をエネルギー分解能:0.5%で計測する… 現在0.8%
ダイヤモンド放射線検出器を700℃で動作させる… 500℃達成
ダイヤモンド半導体電子機器を500℃でバリバリに動かす…常温動作達成(世界初!!)
GPS系シンチレータの商業化…可搬型エネルギー測定装置はプロトタイプを開発中
時間分解能50psで慣性核融合を観る...現在休業中

みんなでベンチャー企業を作って成功させる。行く行くはエンジェルとして学生ベンチャー、大学発ベンチャーに投資して北海道、福島を盛り上げる!!

工学院修士の道内就職率を40%程度まで上げる。

物事最初は冷徹に、そして最後は気合です。

講義:

1.量子ビームとプラズマ応用の世界(一般教育演習)
2.企業がかかえる課題をみんなで解決しよう!Ⅰ・Ⅱ(一般教育演習、スタートアップエコシステム形成支援事業)
3.ビジネスゲームで学ぶ会社経営の基礎(一般教育演習、スタートアップエコシステム形成支援事業)
4.スマートフォンアプリケーション作成を通し、論理的思考を学ぼう(一般教育演習)
5.ハッカソンで自分たちのスマートフォンアプリケーションを作り、北海道の未来を考えよう(一般教育演習)
6.原子物理(機械知能工学科 3年次)
7.計測工学実験(機械知能工学科 2年次)
8.Radiation and quantum beam measurement/量子ビーム計測工学特論(量子理工学専攻 大学院講義)
9.企業課題解決演習Ⅰ・Ⅱ(大学院共通科目、スタートアップエコシステム形成支援事業)
10.ビジネスゲーム演習(大学院共通科目、スタートアップエコシステム形成支援事業)
11.ビジネス基礎Ⅰ・Ⅱ(大学院共通科目、スタートアップエコシステム形成支援事業)
12.StartUp city Sapporo共同講義 社会課題を読み解き未来を生き抜くフューチャースキルを育てよう(特別講義、寳金総長及び札幌市長登壇!!)

contact

部屋:工学部 P258
電話番号:011-706-6705/6681
E-mail:higedon[a]eng.hokudai.ac.jp
※迷惑メール防止のため@を[a]に変えております。

ゆるキャラ

ひげドン
「ひげ」はNHK言葉で普通に発音。「ドン」はNHK言葉の「かつ丼」のドンと同じイントネーション。量子ビーム材料工学研究室が誇る元祖ゆるキャラ??? 2001年から北海道大学に生息。

夏の自転車に加え、冬はクランポン(アイゼン)履いて鹿道をたどり、一発1200円の3″サボットスラグ弾を撃って撃って撃ちまくる… 「あーあ、スッキリした」。ヒグマとの近接戦闘は大前提。合言葉は「鹿は食べ物、熊も食べ物」(/・ω・)/

ひげドンマーク(ベクター)


最終更新日:

  •  充実した研究施設をフル活用し、ダイヤモンド半導体デバイス開発や福島第一原子力発電所廃炉事業で必要とされる機器開発に取り組みませんか。社会的に大きく期待さるダイヤモンド半導体、さらに国家的課題でもある福島第一原子力発電廃炉事業に直接携わる事が出来るチャンスです。実践的な開発を研究室一丸となって進めており、就職先は引く手数多。
     大学院入学試験はいろいろな分野から幅広く受験していただけるようなっており、受験支援も研究室としてしっかり対応しています。修士課程に関して、元々の研究分野は問わず、興味とやる気があれば大丈夫です。大阪公立大学、愛媛大学、千歳科学技術大学からの入学実績があります。皆さんのびのび研究に励んでいます。
     修士課程からRA雇用制度を取り入れており、アルバイトはほとんどする必要がありません。博士課程進学者には生活費・授業料相当額が支給されます(~2029年度末まで)。博士号取得後の就職先も心配ないのでダイヤモンド半導体研究で勝負してみませんか?
     研究室見学・大学院受験に興味のある方は以下のメールアドレスまでご連絡下さい(織田)。
    E-mail: odahokudaikengo64[a]eis.hokudai.ac.jp
    ※迷惑メール防止のため@を[a]に変えております。

  • 金子先生の記事が「北海道大学大学院工学研究院・工学院広報誌 えんじにあRing」に特集されています。ぜひご覧ください!
    えんじにあRingの特集ページに移動します

  •  北海道大学大学院 工学研究院 量子理工学専攻 量子ビーム材料工学研究室Bは金子純一准教授を中心に耐放射線・高温動作ダイヤモンド半導体デバイス、放射線計測機器等を開発するモノづくり系研究室です。
     原材料の精製に始まり、単結晶育成、デバイス化、システム化を外部機関の協力も得ながら垂直統合的に進めています。ここ10年は福島第一原子力廃炉事業や原子炉過酷事故対応を通し技術を磨き、宇宙、携帯電話基地局等で使用する高周波ダイヤモンドトランジスタ、ダイヤモンドデジタル集積回路の開発にも取り組んでいます。
     「材料を制する者は市場を制する」を基本として、今まで見えなかったものを見えるようにし、広く社会的課題解決に貢献すべく人財を育て、大学の強みを生かした技術的イノベーションを武器に地面に足の着いた教育・研究活動を進めています。


    〒060-8628
    北海道札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学 工学部

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