若き太平洋の架け橋育成プログラム:
新渡戸カレッジ
エネルギー環境システム部門 エネルギー変換システム研究室 特任教授
新渡戸カレッジ副校長代理(2018年度)
近久 武美
[PROFILE]
- 出身地
- 北海道
- 出身高校
- 北海道札幌北高等学校
- 趣味
- アイスホッケー、ラジコン飛行機
- 高校生・大学生に向けてひとこと
- 「大いにチャレンジしよう」
新渡戸稲造博士と新渡戸カレッジ
北海道大学の卒業生の一人であり、国際的に活躍した新渡戸稲造博士は、「我、太平洋の架け橋とならん」という言葉を残し、ジョンズ・ホプキンス大学への留学を実現しました。
新渡戸カレッジはこの精神を引き継いで2013年に創立された特別教育プログラムであり、多文化理解およびコミュニケーション能力を身につけたグローバル人材の育成を教育目標としています。
留学支援と新渡戸フェローシステム
新渡戸カレッジでは留学が基本プログラムの中に組まれており、それを支援するために様々な留学支援制度が用意されています。
一方、社会で活躍した同窓生がフェローとなり、自身の様々な経験を基にして学生と交流する、極めて特徴的な教育プログラムが用意されています。
来たれ新渡戸カレッジへ
新渡戸カレッジに入校するためには、英語運用能力が必要とされ、第1学期中に語学テスト(TOEFL-ITP)で十分な成績をとる必要があります。
また、入校後も通常の講義に加えて多くの特別プログラムを受講する必要があります。決して楽なプログラムではありませんが、世界における活躍を目指すみなさんのお越しをお待ちしています。