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シンポジウム地域の公共交通をどのように守っていくべきか~JR北海道の路線存廃問題を考える~
日時 2017年3月8日(水) 13:50~17:30
会場 北海道大学工学部 鈴木章ホール
主催 北海道大学交通インテリジェンス研究室・地域のお出かけ交通のあり方研究会
後援 土木学会北海道支部・日本都市計画学会北海道支部・北海道都市地域学会・国土交通省北海道運輸局・北海道
参加者 198名
危機的な経営状況にあるJR北海道が「当社単独では維持することが困難な線区」を発表したことで、北海道の鉄道の路線存廃問題が表面化しました。それに対して、北海道が設置した鉄道ネットワークワーキングチームでのとりまとめ結果が公表されました。今後はそれぞれの主体が鉄道、地域の公共交通をどうするのかを考えていく必要があります。
このシンポジウムでは地域公共交通の研究者が集まり、全国の他の地域も参考にしながら、地域の公共交通をどのようにして守っていくべきかを議論しました。
登壇者
岸 邦宏 北海道大学大学院工学研究院 准教授※
吉田 樹 福島大学経済経営学類 准教授※
宮崎耕輔 香川高等専門学校建設環境工学科 准教授※
大井尚司 大分大学経済学部 准教授※
板谷和也 流通経済大学経済学部 教授
加藤博和 名古屋大学大学院環境学研究科 准教授※
※当時。現在教授
前半 話題提供
後半 パネルディスカッション