新たなエネルギー
の創生と
次世代の人材育成

INFORMATION
坪内直人准教授、望月友貴特任助教が一般社団法人日本鉄鋼協会で共同研究賞(山岡賞)を受賞しました。
粥川尚之先生が令和2年春の叙勲にて受章されました
【急告】中止:6/24第10回エネルギー・マテリアル融合領域シンポジウム
中川助教が1st International Symposium “Hydrogenomics” combined with 14th International Symposium Hydrogen&Energyでポスター賞を受賞しました
中川祐貴助教が令和元年度日本顕微鏡学会北海道支部学術講演会で北海道支部長賞を受賞しました。
ABOUT


本センターは、高効率なエネルギー変換を達成するシステム及びマテリアルの開発を行うとともに、エネルギーに関する教育を行い、エネルギーに関連する分野を融合するネットワークの形成を目的としています。
LABORATORY
マテリアル開発基盤を構築するためのナノからマクロまでのマルチスケールにわたる材料の解析・評価を、電子顕微鏡法ならびに計算機シミュレーションにより遂行し、イオン注入・電子線照射を応用したエネルギー材料の機能化のための研究を展開しています。
私たちは、レーザーやプラズマを応用した材料の創成や改質によって環境低負荷なエネルギー変換システムを構築しグリーンイノベーションに貢献することを目指しています。
物質の多様な物性を材料科学の立場から最大限に活用し、高効率で低環境負荷な光エネルギー変換,熱電エネルギー変換のための高度な機能を持つ新しい材料の開発創製研究を進めています。
ホメオスタシス社会の創製を究極の目的として、エネルギーを高密度に貯蔵、輸送、高効率に変換する材料の開発を行うとともに、エクセルギー理論によるシステムの評価・設計を行っています。大学発ベンチャー企業として株式会社 燃焼合成を立ち上げました。今後の活躍にご期待ください。
国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、非在来型劣質・未利用化学資源の高度利用技術の開発や有用水産動物資源の鮮度管理システムの確立などに関する研究に取り組んでいます。
マルチビーム超高圧電子顕微鏡は、300kV、400kVイオン加速器2台と1300kVの超高分解電顕(点分解能0.117nm)を連結したシステムで、イオン注入やその場観察が可能です。本室では他にも各種電顕を有しており、共同利用設備として管理・運用しています。
中性子による材料研究を目標に、中性子生成源やビームライン等の基盤技術の開発、中性子小角散乱やイメージングといった利用方法の開発、中性子やX線の単独/複合利用の材料解析への応用を研究しています。