ニュース

オープンキャンパス実施

8月5日(日)・6日(月)の2日間にわたって,工学部をはじめ学内でオ-プンキンパスが実施されました。 工学部は,ものづくりの面白さと工学の魅力を身近に感じてもらい,積極的に工学を目指す高校生が増えることを期待して毎年参加しています。 今年度も,「体験講義」,「研究施設探訪」,「先輩と話そう!」,「応用理工系学科(応用マテリアル工学コース)AO入試説明会」,「工学部進学相談会」などを実施し,高校生だけでなく保護者への情報提供も行いました。

1日目の「自由参加プログラム」では,入学式に引き続いて,情報エレクトロニクス学科 村山 明宏 教授の 「情報エレクトロニクスの未来~光通信・太陽電池からバイオ・生命医学まで拡がる光の科学技術~」,応用理工系学科 山本 靖典 特任准教授の「鈴木カップリング反応と触媒的有機合成」の体験講義やマルチビ-ム超高圧電子顕微鏡など9研究施設の「研究施設探訪」,「先輩と話そう!」,「工学部進学相談会(AO入試説明会を含む)」を並行して行いました。 参加者数は,750名(道外198名,道内552名)でした。 各コ-ナ-は,高校生や保護者からの質問などで盛況でした。


1日目 「体験講義」

また,「先輩と話そう!」のコ-ナ-では,各コ-スから2名の大学院生が参加し, 自分の研究や学科やコ-スの内容をパネルで紹介するとともに,高校生からの質問に答えて工学部や大学院の生活の様子など親身に語っていました。


1日目 (左) 「先輩と話そう-研究パネル紹介」   (右) 工学部進学相談会

2日目の「高校生限定プログラム」では,入学式に引き続き,4学科長から各学科の紹介が行われた後, 環境社会工学科 佐藤 努 教授の「自然から学ぶ地球工学技術-子どもたちを汚染から守る-」, 機械知能工学科 藤吉 亮子 准教授の「身の回りの放射線を見る・測る」の体験講義が行われ, 午後からは25の研究室で研究体験が行われました。参加者は125名(道外58名,道内67名)でした。 大変良い雰囲気の中で無事すべての行事が終了し,参加者アンケ-トには研究室での研究体験が楽しかったことや先輩と話すことで意欲が増したという感想が多く見受けられました。


2日目 研究室体験

戻る