学会・研究会開催

環境放射能講座 (国際原子力人材育成イニシアティブ事業)
市民向け講座の開催について(お知らせ)

開催概要

環境放射能に関する人材育成プログラムの一環として、「新聞記者・学生の目から見た原発事故後の福島」と題した市民向け講座を開催します。 ここでは、福島第一原子力発電所の事故直後から取材活動にあたられた新聞記者による特別講演の他、2013年9月下旬に実施予定の福島県飯舘村での除染実習の成果報告が大学生によって行われます。

開催趣旨

本事業は、文科省の補助金を得て行う教育プログラムです。 放射線や放射能および原子力について正確な知識を習得し、原子力工学分野のみならず、環境科学、放射化学、保健物理学、獣医学、 農学などの多分野の視点から環境放射能の諸課題を学び、さらに放射線計測の実習を通して環境放射能測定の技術を習得した、多様な環境放射能問題に対応可能な国際的人材を育成することを目的としています。 5月および6月の初級コース講義、7月の中級コースの講義と実験、8月の上級コースの講義・実験、9月の除染実習に続き、10月6日(日)に市民向けの講座を開催致します。

市民向け講座 「新聞記者・学生の目から見た原発事故後の福島」

開催日時   :2013年10月6日(日) 13:00~
場所     :北海道大学 学術交流会館 第一会議室
主催     :北海道大学・原子力人材育成「環境放射能」実行委員会
募集人数・対象:約100人・聴講者には制限はなく、どなたでもご参加できます
参加費    :無料(事前申込をお願いします)
言語     :日本語

プログラム(予定)

13:00 開会挨拶
13:10 特別講演
       ・関口裕士氏(北海道新聞報道センター記者)
       ・弓場敬夫氏(北海道新聞旭川支社報道部記者)
14:20 休憩(10分)
14:30 大学生による除染実習報告

申し込み期間・方法

本事業ホームページにアクセスのうえ、 申し込み書をダウンロードし,下記宛,メールまたはFAXにて10月4日(金)正午までにお申し込み下さい。

 E-mail:appli@env-rad.qe.eng.hokudai.ac.jp  
 FAX: 011-706-6688 

お問い合わせ先

所属・職・氏名:北海道大学大学院工学研究院エネルギー環境システム部門
原子力環境材料学研究室内・事務局・奥山
TEL: 011-706-6688  FAX :011-706-6688 
E-mail: (申込受付以外) secretar@env-rad.qe.eng.hokudai.ac.jp
(申込受付専用) appli@env-rad.qe.eng.hokudai.ac.jp

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