国際エネルギーセミナー

アイルランド・日本エネルギーセミナー

2015年3月23日(月曜日) 13:00-18:00
ダブリン工科大学(DIT)・北海道大学(HU)
北海道大学トップコラボ事業一環として主催

 平成26年度トップランナーとの協働教育機会拡大支援事業の一つとして「北大・空間性能システム専攻の国際水準をはかるダブリン工科大学(DIT)とのコラボ活動」(活動代表者:長野克則)が採択されました。その一環で3月23日にDITからノートン学長ら4名に加え、バリントン駐日大使らが来学されました。当日は総長表敬訪問の後、当研究院において部局間交流協定締結の調印式を行いました。協定書には短期的な学生交流を構築し、ジョイント・ディグリーなどに発展させることが記されています。調印式後は鈴木章ホールにて「アイルランド・日本 エネルギーセミナー」を開催しました。セミナーではバリントン駐日大使に続いてDIT側からノートン学長ら3名、工学研究院からは長野教授、秋山教授、近久教授、森准教授らが講演を行いました。道内外から約80名の参加があり盛況の内に活動を終えました。

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調印式、交流協定書への署名
右:ダブリン工科大学ブライアン・ノートン学長
左:名和豊春工学研究院長


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交流協定調印式後、工学研究院玄関前での記念撮影


再生可能エネルギー熱利用ヒートポンプシステムに関する日中韓国際セミナー

2016年1月29日(金)
平成27年度学術交流協定校との国際シンポジウム開催支援事業

 1月29日(金)13時から地中熱利用システムの分野で世界をリードするアジア圏の研究者にお集まりいただき、本研究室主催の"再生可能エネルギー熱利用ヒートポンプシステムに関する日中韓国際セミナー("Japan-China-Korea Innovative Heat Pump Seminar")"を工学部フロンティア応用科学研究棟セミナー室にて開催致しました。 招聘講師として、北大と学術交流協定校である中国上海交通大学王 麗偉教授、ハルビン工業大学李 炳熙教授、また協定校ではありませんが、都市エネルギー環境工学の分野を代表する韓国若手研究者の釜山国立大学南 有鎮准教授ら3名に加え、北大から長野克則教授、葛 隆生准教授、阪田義孝特任助教、外川純也客員准教授、北見工業大学から小原伸也教授ら、計8名の研究者に特別講演をいただきました。 セミナーは名和工学研究院長の挨拶の後、長野克則教授の基調講演に続き第一セッション吸着ヒートポンプ、途中コーヒーブレイクを挟み第二セッション地中熱ヒートポンプシステム/ヒートポンプネットワーク最適システムと、それぞれの分野に関して専門的なお話をいただきました。 都市のエネルギーと環境問題解決へ寄与できる技術研究開発の現状、問題解決への実践的取り組みと成功例等、専門的な講演に質疑応答の時間を設け、より深い情報・意見交換を行うことができました。聴講には学生・大学関係者のほか北総研の研究員、道内のエネルギー関連企業、メーカー開発者等、合計60名以上の参加が見られ、大盛況のうち幕を閉じることができました。

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科研(A)「被災博物館等の汚染ガスからみた資料と環境の安定化、およびその評価手法の研究」

2016年7月10、11日(日・月)
研究調査チームと北海道・東北保存科学研究会例会との共同シンポジウムを開催
後援:公益社団法人空気調和衛生工学会北海道支部

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シンポジウム様子1


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シンポジウム様子2


当研究室の外部資金獲得状況

当研究室では、科研費やNEDOなどの競争的資金を積極的に活用しています。

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スタッフ

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