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前回までの議論の総括 |
前回は、シンポジウムの企画内容について話し合いました。特にPD, RAの研究発表に関して重点的に議論がなされております。今回も、まず会議の冒頭において堀RAから前回までの議論を総括してもらいました。具体的には以下の内容です。 |
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(1) 渡辺拠点リーダーによる基調講演 講演内容「大学の大衆化という現実のなか,若手研究者が頭一つ抜けるために必要なこと」 | |
(2)PD, RAの若手研究者発表 発表はグループに分けて行い,自身の分野のCOE内での位置づけを意識したものとする。 また,ポスター発表は有志によるものとする。 | |
(3)OBによる講演 OBは,現在の職種(企業or大学の研究機関,日本or海外)に分けて講演依頼を行う。 |
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議論の内容 |
(1) OBによる講演について |
前回は、OB講演の内容について深く議論するまでには至りませんでした。 どのような趣旨で講演をお願いするのか?具体的な講演内容はどうするのか? どういった職種をされているOBをお呼びするのか? 今回は特にOB講演を中心に話し合いを行いました。主に以下のような議論となっております。 |
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事前の確認状況から,シンポジウムに参加するOBは多くて10人程度である。 |
また,シンポジウム開催を知らせない方がいては失礼であるから,招待状はOB全員に出した方がよい。(奥西PD) | |
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招待状には,シンポジウム自体の内容とともに,OB講演の目的とテーマについて記す。 |
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過去にCOEに在籍していた方に,「学内で得たことをどう生かせたか」「学内で何を得ればよかったか |
(生かせなかったか)」「現在の環境と北大との違い」ということを講演していただきたい。そのためには,どのような講演テーマを設定すればよいか? | |
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「COE在籍中の活動⇒現在の職に就くに至る経緯⇒現在の(研究)活動⇒将来のビジョン」という時系列的な流れで |
講演してもらってはどうか?(奈良PD) |
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OBに招待状を出すに当たっては,セッションに題目があった方がよい。 |
そこで,「COEを起点とした『研究の発展』」を暫定的な題目とする。 |
(2) 他の企画について |
これまで決定してきた企画の他に、パネルディスカッション、各研究室内における"若手の活動"との連携なども提案されています。今回は、これらについても議論を行いました。 |
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パネルディスカッションは司会者の力量に依存する部分が多く,現段階では成功するかどうか不明である。(奈良PD) |
*検討の結果,パネルディスカッションを行うかどうかは保留することとなりました。 | |
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シンポジウムの企画:若手会活動報告に関連したものですが、現在、水代謝グループや森本RAの在籍する研究室 |
において、若手主体の座談会や交流会が企画されており、このようなCOE内の他の若手活動も、本若手研究会の活動の一部とみなして成果とする意見がありました。 |