”若手研究者が顔を合わせると自然にディスカッションが始まるような関係を作り、研究の種をたくさん生み出してほしい。いくつかの形になればなお良い。若手勉強会がそのような関係構築の場となることを期待している!”
”具体的な目標に向けた活動を展開し、若手勉強会の方向性を明確にする。すなわち、若手会で大きなイベント(目標達成となる)を企画する”
上記の意見をもとに、活動方針を決定しました。主に(1)具体的な目標(企画)と(2)定例会の活動内容の2点に絞った内容です。
(1)具体的な目標:ミニシンポジウムの開催
ミニシンポジウムを開催し、各方面で研究されている方々からご講演を頂く。これを主たる目標とし、実現に向けて活動を行います。次回の若手会で、ミニシンポジウムのコンセプト等を決めていく予定ですが、現在これに関しては次のような意見が出ております。
(2) 定例会の活動内容
特に2番目の研究紹介は、先生方のお考えにもあるとおり”若手研究者の関係構築”が大きな目標であることから、お互いの研究分野を理解するためにも続けていきます。特に単なる研究紹介ではなく、自身の研究の問題点について参加者から意見をもらえる場にしたい、との要望もありました。
今年度の若手勉強会は今日で最後です。お忙しい中、運営にご協力頂いた方々に厚く御礼申し上げます。 真に有難うございました。
次年度第1回は 4/13(木)に行います。若手研究者の皆様、来年度もどうぞ宜しくお願い致します。