18年2月23日の活動


来年度の活動計画会議


 今回の若手勉強会は、参加者一同でこれまでの活動内容を振り返り、来期の活動方針を話合いました。2月のお忙しい中に皆さん集まって下さいましたが、大変貴重なご意見を頂きました。4月より新たなメンバーが加わる予定もあり、3月いっぱいまでは新年度の活動について計画を立てていきます。

若手勉強会の目標
 
まず、今年度を振り返るにあたり、改めて若手勉強会の目標を以下に示します。

”若手研究者相互の情報交換の場・親睦の深める場を作ることで
協力関係を構築する”


今期の反省点
 

(1)目標に対して一貫性ある活動には至らなかった


今年度は活動方針を途中で変更するなど試行錯誤が多く、目標に対して一貫していなかった面がありました。
結局、何を目標とした勉強会などが非常に曖昧になってしまったところがあります。


(2)若手勉強会自体の認知度が低く、新規の参加者が増えない


上記のとおり、会の方針が曖昧であるため若手勉強会の認知度も低く、
新たに参加しようと考えて下さる方がなかなかおられませんでした。


以上の反省から”より具体的な目標”を設定して活動を行うべきとの意見が強くよせられました。
これを設定しないと、結局若手会の方向性・目標も見えないという理由からです。


来年度の活動

来年度からは”具体的な目標”に向けて会活動を展開する方針です。
この具体的な目標として「若手勉強会で大きなイベントを企画する」ことが提案されています。
今回の会議では、まだ意見をまとめることはできませんでしたが、主な案は次のようなものです。

  • 研究協力
  • 研究申請方法の勉強
  • 施設等の見学会
  • 国際ミニシンポジウム
  • 講演会

これらについて詳細は省きますが、この中から参加者による協議に基づいて企画を立案し実行に移そうと考えています。
また、若手会の組織的な骨組みを整え、活動の方針・年間スケジュールを再度まとめる必要も指摘されました。

次回の若手勉強会では、引き続きこれらを詳細につめていく予定です。

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