北海道大学
大学院工学研究科
EGPSEE
17年10月20日の活動
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1.若手勉強会総会・今後の企画検討
若手会も発足からもうすぐ1年近くになりますが、現参加者から今後の活動について「個人的にこういうことをやってみたい」との要望が出てきました。昨年に初めて会を立ち上げた時は、活動の方向性が定かではなく手探りに色々と活動を進めてきましたが、参加者の皆さんもおぼろげながらビジョンが見えてきたようです。
そこで今回は、改めて今後の会活動の方針について意見交換を行いました。まず,廃棄物Gと資源Gより,グループ内のメンバーの意見について説明がありました。
廃棄物G
「研究会の意義をもっと明確にしなければならない一方で,研究会の活動が個人の研究の妨げとなってはならないという面もあり,双方のバランスが難しい」
「今後の活動内容として,経験者からの講演(研究者になるためにすべきことなど),施設見学,学会報告などはどうか?」
「会の運営面においては,全体の集まりの前に各グループの事前打ち合わせをしてはどうか?」
資源G
「今後の活動内容として,研究室同士の交流をもっと深めなければならない。ポスター発表会(賞を用意),研究室ツアー,学会や部門委員会の紹介はどうか?」
「予算が付いたことから,海外の著名人を招いての講演会も可能である」
「各分野を横断するような新しい学科を大学に設置するとしたら,どのようなものがいいかを考えるというゲームをしてはどうか?」
上記の提案を元に,これから研究会の運営について議論を行った。
これからの2年間で新しいメンバーが加わることを考えると,会の発足1年目にやっていた個人の研究紹介を続けた方がよい。
部屋に集まっての活動だけでなく,外部で活動することは参加率の低いメンバーの興味を引くし,外からのインパクトも強いのでよいことである。
活動を行う際には事前に「目的意識」を明確にする必要がある。
分野間の交流,情報交換という意味では参加人数が多い方がよいが,多すぎても意見がまとまらない。会の方針は現状のコアメンバーでまとめて行っていこう。
定例会とイベントを分けたほうがよいのではないか?定例会は少人数(コアメンバー),イベントは外部を含めたより大きな規模で行うのがよい。「どんなイベントをどんな目的で行うか」について定例会の中で毎回議論し,その内容を外部に発信すべきである。
COEプロジェクトが英語コースとリンクしていることから,英語コースの学生を招いた活動をしてみてもよいのではないか。
活動内容は
(1)定例会
(いままでの若手研究会)と
(2)外部企画
(外部を含めた活動)の2つに区別しました。
(1)定例会
自身の研究についてディスカッションを求める
学会紹介(部門委員会を特に)
新しい学科を作るとしたらゲーム
相互の研究紹介(基本)
次回行うイベントについての議論,調整
(2)外部企画
ポスター発表会
講演を聴く(若手の先生,年配の先生,外国の方
研究室ツアー
施設見学
次の研究会では,以下の活動を行う予定です。
今回提案されたこれからの活動内容についての議論(興味があるかないか),講演を開くとしたら,どんな内容の講演を聴きたいか?
各メンバーに自分の研究室の施設紹介してもらう
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