特集・研究紹介

工学研究院・工学院の
先駆的な技術を発信します。

No.437 2025年04月号

工学を学ぼう

工学の世界は私たちの生活をより便利に、より豊かにする力を持っています。
大学での研究は新しい技術を生み出し、未来の社会を形作る重要な役割を果たしています。

工学の魅力は理論と実践が密接に結びついていることです。
教科書の中の知識が実験や開発を通じて形になり、社会に貢献する技術へと進化していきます。
研究に携わることで、新たな発見の喜びや困難を乗り越える達成感を味わうことができます。
そうした経験は学問としての工学だけでなく、問題解決能力や創造力を養う貴重な機会にもなるでしょう。

この特集では「工学を学ぼう」と題して、実際に研究に取り組む先輩たちの姿を紹介し、工学の面白さや挑戦の魅力を伝えたいと思います。
先輩たちはどのように研究と向き合い、どんな発見や困難に出会っているのでしょうか?
彼らの言葉を通して「工学研究とはどんなものか」に触れ、「自分も挑戦してみたい!」と感じてもらえることを期待します。

未来の技術を生み出すのは、次の世代を担う皆さんです。
この特集が工学の世界へ踏み出すきっかけになれば幸いです。

コーディネーター 杉浦 聡志(土木工学部門 准教授)