今年度、5月より”研究プロジェクト企画について方法論”をテーマとして、参加者同士で様々な議論をしてまいりました。前回、実際に参加者で複数のチームを作り、新たな研究テーマについて討論を行いました。異なる分野の方が集まる中、なかなか共通項を見出すのに苦労している様子でしたが、積極的な意見交換がなされ非常に有意義だったと感じます。
そこで7/4(月)の若手研究会では、これまでの活動をふまえ、研究プロジェクト企画について今後の活動方針を決定しました。
話題提供者:維持管理システム工学研究室 松本

今後の活動方針について、維持管理システム工学研究室、松本より説明がありました。下図に活動方針を示します。まず、毎回の若手研究会において複数の研究チームを結成します。各チームで新たな研究案について(1)議論・発案を行い、最後に(2)研究会で発表し全体討論を行うといった形です。この手順を若手研究会の中で、
1回目:(1)議論・発案、
2回目:(2)発表・全体討論、と2回のサイクルで行います。
これが終了後、新たに別の参加者同士でチームを再結成し、同様に研究案を議論・発表するといった流れです。
松本より、基本方針の説明が終わると、今回も参加者で新たにチームを編成し、研究案について議論・発案を行いました。次回にその内容を若手研究会で発表する予定です。