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国際講演会・シンポジウム「持続的流域管理をめざして
(Sustainable River Basin Management)」開催〜プログラム(案)〜


  • 基調講演者1:  オランダ学術研究審議会会長 ピーター・ナイカンプ(オランダ自由大学地域経済学部教授)
  • 講演タイトル:  「持続的流域管理のためのガバナンス」
  • 講演日時:  2006年4月4日(火)13:00-17:00

  • プログラム:  
  • 13:00-13:15 開会
  • 13:15-14:15 ピーター・ナイカンプ教授による講演
  • 14:15-15:15 岡田 憲夫先生による講演
  • 15:15-15:30 - 休憩 -
  • 15:30-17:00 パネルディスカッション

  • パネリスト:
  • ・ピーター・ネイカンプ先生
  • ・岡田 憲夫先生(京都大学防災研究所)
  • ・関 博之氏(北海道開発局河川計画課長
  • ・和田 哲也氏(民間NPO〔相生・中島市民協働会議〕)

  • コーディネーター:
  • ・加賀屋 誠一(北海道大学)


日時 2006年4月4日(火)13:00-17:00
会場 ホテル札幌ガーデンパレス2階孔雀(北1条西6丁目)
主催 北海道大学21世紀COEプログラム 「流域圏の持続可能な水・廃棄物代謝システム」
〔財〕北海道河川防災研究センター
講演概要 ヨーロッパにおける河川整備、流域整備の考え方を紹介し、地域の参加システムがどのようにあるか、また、整備目標についてどのように考え、さらに流域整備計画における代替案評価のあり方について論じながら河川整備政策ガバナンスについての考え方を述べる。
パネルディスカッション ・流域圏計画における河川整備の最近の新しい考え方
・河川整備による流域環境管理の今日的課題と今後の展望
・市民参加型河川整備および流域環境保全活動
等の話題提供をしていただき、その中から次のような議論を展開していく。

(1)河川の自然と人間社会の間のスムーズな関係づくり
  ⇒持続性としての河川整備のあり方
(2)河川整備のあり方に市民参加の考え方をどう取り入れていったらよいか
  ⇒流域全体での取り組み方
(3)流域整備の目標の設定とその達成度をどう考え評価していけばいいか
  ⇒流域整備の目標とその達成方法


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