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イノベーション・ジャパン2018

報告/Report

 平成30年8月30日(木)~8月31日(金)に、東京ビッグサイトで開催されたイノベーション・ジャパン2018に出展いたしました。本展示会は、年に一度、全国の大学が一堂に会して、大学などのシーズを展示しています。

 北海道大学の今年のブーステーマは、「見える化による次世代型防災とロバスト農林水産工学 ~観測から予測、予知そして適応へ~」。ロバスト(robust)とは、「 堅牢な、頑強な、頑丈な、強靱な」で、すなわち、ロバスト農林水産工学とは、環境や気候の変化など外乱の影響にも強い農林水産業を意味します。

 展示には、今年度設置した農林水産業の一次産業のロバスト化(堅牢化)、六次産業化を目指す北海道大学「ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点構想」、平成30年6月29日に届け出た「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 研究開発プラットフォームである「ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォーム」、農林水産業のフィールドを堅牢化させるための防災の必要性、北海道大学が保有する次世代農林水産工学技術に繋がる研究シーズ、「日本フードバレーin北海道」構想、産学・地域協働推進機構が中心になって進める産業創出講座について展示しました。あわせて、北海道大学の研究シーズを紹介する動画も上映しました。

 ブースでは、北海道大学工学研究院、農学研究院、産学・地域協働推進機構が部局の枠を超えて連携し、北海道大学全体として農林水産業のロバスト化に取組んでいることをアピールしました。

 配付資料には、本学のロバスト農林水産工学に関する研究内容の説明資料のほか、工学研究院、農学研究院のパンフレット、産学・地域協働推進機構が作成した北海道大学全学の研究シーズ集等も用意し、来場者の関心を集めました。

 イノベーション・ジャパン2018では、⼤学組織展⽰プレゼンテーションも同時進行で行われました。北海道大学では、工学研究院長である増田 隆夫 教授が登壇しました。日本のフードバレー構築の根幹となる農林水産業のロバスト化には、フィールドの設計計画とそれを取り巻く環境の予測が必須であること、そのためには、北極圏気候も含めた広域の気象データをビッグデータ化させ、AIや最新の計算技術でシミュレーションさせ「見える化」が必要であること、「見える化」により気候変動適応した防災つまり、農林水産業のフィールドのロバスト化により実際的な農林水産業のロバスト化を可能とすることを解説しました。

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