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自衛消防訓練実施

工学研究科・工学部では,11月18日(水)午前11時30分から学生・教職員が参加して,自衛消防訓練を実施しました。


初期消火の様子          

今回は,消火体制の強化を図り,自衛消防隊の実践力を養うことを目的として,材料化学系棟2階から出火したとの想定で,総合かつ実践的な訓練を行いました。

訓練終了後,防火管理者である大井工学系事務部経理課長から,基本的な訓練を行うことは,実際に起きたときに迅速に対応するために重要であること,これから本格的な冬に向かって火気を使用する機会が増えるために取扱いに注意することなどを呼びかけました。


負傷者を搬送する自衛消防隊

続いて,三上工学研究科長から「おおむね順調に進んでいたが,まだまだ改善の余地がある訓練だと思う。」とのコメントがあり,また,後日行ったアンケートでは,「全体の流れが分かりにくかった」「避難誘導の必要性を感じる訓練だった」「消火器訓練を実施してほしかった」などの声が聞かれ,これからの課題を発見できた訓練となりました。

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