林 祥一 修士2年 / Shoichi HAYASHI M2

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  • 出身高校:東明館高校(佐賀県)
林祥一

研究テーマ

グライコノミクス情報を利用したロタウイルスの環境中動態解明に関する研究

研究概要

下水再生水利用を促進するためには,ロタウイルスを含む胃腸炎ウイルスを下水処理過程において廉価にかつ確実に処理すると同時に、水環境中動態を解明することが求められる。本研究では、ロタウイルスに対し特異的吸着性を示す細菌を探索し、得られた単離菌を用いたロタウイルスの新規制御法の確立を模索する。さらに、下水処理過程におけるロタウイルス制御システムのモデル構築を目指す。

学会発表
  1. 共存細菌との結合が胃腸炎ウイルスの消毒効果に与える影響
    林祥一、岡部聡、中込とよ子、中込治、佐野大輔
    第50回日本水環境学会年会 (平成28年3月16-18日、アスティとくしま)
  2. 15rh JSCE (Japan Society for Civil Engineers) study tour on the environmental problems in central Vietham (Hue and Da Nang)
    Nomura, Y., Oishi, W., Kaneko, K., Hayashi, S., Kusuda, T., Nishimura, S., Nomura, H., Ma, W., Iijima, M., Fujieda, A., Haradan, H., Tanaak, S., Oshita, K. and Fujii, S.
    第51回環境工学研究フォーラム(12月20-22日、山梨大学)