2013年6月上旬、米国アラスカ州アンカレッジ市でISCORDが開催された時期、丁度東北大震災で発生した瓦礫が北米沿岸に漂着しつつありました。このため、ISCORD理事会、IACORDSの日本人有志(発起人、佐藤馨一)がこの漂着瓦礫清掃を支援するための募金活動を実施し、decの関係法人、400名を超える個人から総額約218万円(21,500米ドル)の寄付を頂きアラスカ州政府に送金いたしました。それから2年を経た先日ラリー・ハーティグ、アラスカ州環境庁長官から下記のような行き届いた報告書を頂きました。ここにお知らせ申し上げるとともに、寄付にご協力頂いた法人、個人の皆様に改めて心より御礼申し上げます。

1)アラスカ州環境保全局長官報告(English)
2)アラスカ州環境保全局長官報告(日本語訳)
3)アラスカ州環境保全局全体報告(English)
4)清掃地域地図
5)現地写真1(清掃前)
6)現地写真2(瓦礫搬出状況、再利用)

アラスカ州のがれき清掃に関するウェブサイト
http://dec.alaska.gov/eh/marine-debris/