• 1997, 12/1

    あと2ヶ月である。

    昨日は石田先生とOKCの植物園へ行った。名前がCrystal Bridgeというので、コンセプトとしては宙に浮いた透明できらびやかな橋といったところであろうか。しかし実際は宙に浮いた半透明の巨大なドラム缶といったところだ。植物園に行ったのは、函館の熱帯植物園以来である。

    今日はヘリオのdissertation(博士論文)のdefence(防衛?日本でいえば公開説明会)があった。15分といっていたのだが、例に依って例のごとく質問が入りまくり、結局2時間半かかった(時間は無制限らしい)。ヘリオの論文を一言でいえば、「頁岩は一旦乾燥しない限りスウェリングしないから、石油井の安定性にスウェリングは関係無い」ということである。

    それでは何が関係あるかというと、エネルギーだという事だ。これには私は必ずしも同意しないが、たとえば、温度が上がると岩石の強度は低下する。これは熱エネルギーによる。泥水圧の脈動等も岩盤にエネルギーを与えるので不安定化に寄与する(らしい)。

    defenceの打ち上げをBrother'sというところでやった。8人くらいしか来なかったが、マズンによればこの人数はその人の人気を表すそうである(マズンも来なかった)。

  • 1997, 12/2

    車が壊れた。パワステが壊れて思うように曲がれなくなったのだ。まるでクロカンのスキーを履いているようである。傘を持って修理に出かけたが、これも開いたとき壊れた。びしょびしょである。

    めばえが歩いているそうである。詳細はこちら

  • 1997, 12/3

    美唄の石炭露天掘り現場で高さ約60 mの壁面から土砂が崩れ下敷きの男性が死亡したらしい。土砂崩れは本業ではないが、研究しなければいけないだろうか。

    Brother'sにて
    白人の可愛らしいウェートレス嬢:Everythin' OK?(他に何か注文ありますか?)
    JC:Not too bad, honey.(別にないよ)

    ラブレドであった。

    anisotropy:アイソトロピー

    shear failure:シューフェイリャ(ベルギー訛りかもしれない)

    レミントンパークの競馬

    Energy Centerからみた夕焼け

    OKCの高層ビル。大都会のように見えるが実は高層ビルはこれ以外にはない。

    キャバレーの入り口ではない。植物園のある公園のゲートである。

    池にいたカモ。屯田のカモと全く同じである。

    植物園外観

    植物園内部

    セルゲイがいなくなった。内田さんによると2日前の晩に、カリフォルニアに行くといって夜逃げ同然でいなくなったらしい。カリフォルニアではゲルマノビッチの紹介してくれた会社に就職するらしいのだが、まだ面接段階で、もしか就職できなかったらビザが取り消されるらしい。全く。

  • 1997, 12/4

    3週間ほど連続して倫理に関するセミナーがあった。昼休みに行われ出席は強制で、教材ビデオを30分ほど見てその後ディスカッションするというもの。終了後外で煙草を吹かしていたら(禁煙は3日で止めた。結構続いた方である。次は4日を目標としてやってみる)カーラが来た。

    カーラ:Did you learn a lot?(勉強になった?)
    藤井:I didn't understand English.(英語全然分からなかった。)
    カーラ:You are lucky! You are Lucky! It's waste of time. Waste of time.(それはよかったわ!時間の無駄よ。時間の無駄。)

    うすうす時間の無駄ではないかと思っていたのだがカーラがそういうのだからやはりそうだったようだ。内田さんによるとカーラはRMIで一番信用できる人間である。ちなみに、ほかのスタッフに関する内田評は以下の通り(フィクションですので)。

    JC:社長
    ミーガン:カメラを向ければいつでもOKよ
    レズリー:美人すぎて妖気が漂う
    ジーン:気分の浮き沈みが激しい。ご機嫌なときの笑い声がすごい。
    アデル:研究者とは思えない
    ゲルマノビッチ:素晴らしい人
    マズン:うそつき
    ブルガリアのジェームズボンド:いい人
    石田先生:写真映りがいい(マグロで食中毒にならないか心配している様子)

    RMIに対しては、「動物園に行く必要がない」とのことである。