• 1997, 10/6

    やっとケーブルが来た。これでフルカラーでスキャンできる。

  • 1997, 10/7

    ある週の私の生活である。一見忙しそうにみえるが、よくみると食事と買い物のことしか書いてない。黒いところは、ちょっとプライバシーに関わるので墨を入れた(わかる人はわかると思う)。

    Microtekのスキャナーの調子はものすごくよい。ディスプレイ上の画像は見た目と全く同じである。jpgで圧縮するときに少し画像が劣化するがこれはしょうがない。電圧も100〜240 Vなので日本でそのまま使える。お薦めである。

    北大で使っているニコンは何が悪いのか知らないが、全体的にコントラストが弱く青っぽい画像が得られる。調整すればいいのかもしれないが、面倒である。

    同じく北大で使っていたシャープはすぐ暴走した。買った当初は4枚に一回程度PCをリセットしていたが、こちらに来る直前では3回リセットでやっと1枚スキャンできるかどうかであった。PCを換えても暴走していたのでハードがおかしいに違いない。画像は正方形が菱形になるという大変味のあるスキャナーである。仕事に使うのにはお薦めしない。

    バッグズバニーの切手である。粘着シールタイプでとても切手とは思えない。

  • 1997,10/10

    日本では体育の日である。

    What's the heck:どうなってやがる。ジーンがよく使う。

    Shit!:くそっ!同上。私がアメリカ人なら多分Excellent son of a bitch!(この素晴らしいくそ野郎)等も含めて使うと思う。でも、日本人だから使わない。

    caliper:キャリパー。アクセントに注意。ノギスのことである。日本語には意外とドイツやポルトガル語源が多いので注意を要する。こちらのノギスはインチ表示で、ダイアルメーターが付いてたり、ソーラーパワーのデジタル表示になっていたりする。おそらくアメリカ人にはバーニヤは難しすぎるのだろう。

    こちらのテープ(巻き尺)は1インチが1/16に分割された目盛りが付いているので日本人にはひどく難解である。好意的に解釈すれば4 bitということだろうが、12インチで1フィートだからこれは2の倍数ではない。さらに、3フィートと1ヤードは微妙に違う。ちなみに私の身長は5フィート8インチである。内田さんも5フィート8インチである。私の体重はおそらく170ポンドである(ほんのすこしさばをよんでいる)。内田さんの体重は知らない。

  • 1997, 10/12

    昨日はOKCから30 mile程北にあるGuthrieという小さな町で行われたOklahoma International Bluegrass Fastivalに行ってきた。ものすごく憂うつだったので止めようかと思ったのだが、行ってよかった。少なくとも演奏を聞いている間は気分がよかった。詳報はこちら

    帰ってきてひさびさに冷凍食品でも食べてみるかと思いグリル鱈を試した。開けてびっくり、完璧な直方体である。レンジで暖めると何とも生臭い匂いが部屋に充満した。余り食欲はわかなかったが、しょうがないのでクレージーペッパーをかけて食べた。味も少し気持ち悪い。余計なソースがかかってなければ醤油をかけておいしく食べることができるのに。

    10/28にはローリングストーンズがオーエンフィールドに来る。やっぱりこれも見なくてはなるまい。歩いてローリングストーンズを見に行けるというのは信じられないくらいラッキーな状況である。