2008, 12/6

木下先生が12月5日に亡くなられました。葬儀は以下のように執り行われます。なお、第一報でお知らせした斎場の名称と電話番号が間違っていました。正しくは以下を参照ください。

お通夜:12月7日(日) 18:30〜
告別式:12月8日(月) 10:00〜
葬儀会場:シティーホール美園斎場
	(豊平区美園3条2丁目,TEL011-832-4444)
葬儀委員長:能勢一之氏
顧問:佐伯北大総長 三上北大工学研究科長

2008, 10/22

2008年11月28日(金)午後に、工学研究科で博士交流セミナー「私たちは何を目指す?」があります。内容は教員世話人の講演、グループディスカッション、交流会で、ドクターコースの学生や ドクターに進学しようとしている修士学生を対象とし、学生同士の交流 と将来に対する前向きなビジョンの構築を図ることを目的としたものです。室工大・北見工大・道工大などからも例 年若干名の参加があります。 皆さんお誘い合わせの上ぜひご参加下さい。

ポスター

2008, 10/16

2008年11月9日(日)午後にクラ館でアラスカ大名誉教授赤祖父先生のオーロラに関する講演会があります。赤祖父先生は地球温暖化における人為的二酸化炭素排出の寄与は1/6程度であると主張する本を出版されている方です。

ポスター

2008, 6/2

下記の内容で講演会がありますのでお知らせします。
多数おいでいただければ幸いです。

日本列島の海底地下水湧出量の分布とその評価
産総研 伊藤成輝氏(博士(理学))
2008年6月30日(月)、10:30-12:00
北大工学部A101
参加費無料、事前申し込み不要
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2008, 5/19

岩力出身の有名人、宋文州君の講演会があります。

2008, 5/9(北海道新聞社ホームページ)

落石1300トン、道内最大級 増毛 週末にも片側通行(05/09 07:26)


国道の覆道上の斜面から地滑り状に崩れ落ちた岩と土砂。金網のネットを破り柵を壊した=8日午前7時、留萌管内増毛町岩尾(開発局提供)

【増毛】留萌管内増毛町岩尾の国道231号に七日夜、斜面から落下した岩は、千三百トン、五百立方メートルと、道内で起きた同種の事故としては過去最大級の大きさだったことが八日、開発局の調査で分かった。落石対策が手薄な覆道上の斜面で地滑り状に崩れ、道路に流れ込んだ想定外の事態だったため、開発局は来週にも同様の地点を中心に道内の国道の緊急点検に着手する。

増毛町は、幹線道路である同町岩尾−大別苅間(十キロ)の国道通行止めで南北に分断されており、スクールバスや、同管内羽幌町と札幌を結ぶ都市間バスの運行が中止になるなどの影響が出ている。迂回(うかい)路はあるが、空知管内新十津川町など経由で百キロを超える。開発局は八日、岩を砕き撤去作業を開始、「今週末にも片側通行を始めたい」としている。

現地調査によると岩は幅十メートル、高さ八メートル、奥行き八メートル。高さ五十メートル付近から縦三十五メートル、横十二メートルにわたり、えぐり取られるように地滑り状に崩れ、全体で約三千九百トンの岩や土砂が流出したと推定される。

道内では、一九九六年の豊浜トンネル(後志管内古平町)事故で約二万トン、九七年の第2白糸トンネル(同管内島牧村)事故では約七千六百トンの岩盤(岩石で構成された地盤)が崩れ落ちたが、一つの岩石としては今回が最大級という。

原因については、雪解けの水で緩くなった地盤や、岩内部のひびの広がりが関係していると予測。留萌開建の毎日の目視や年一回の詳細な点検では、大きな亀裂などの危険性は確認されなかった。

覆道上の斜面の落石対策は、金網のネットと柵の設置が基本で、格子状にコンクリート枠を設ける道路上の斜面の対策より簡易だ。今回、覆道上の斜面が崩れて道路に流れ込んだことで、開発局は「斜面を削り取るなど抜本策の必要性が出てきた」としている。