安全な飲料水の追求/ナノスケール微粒子を用いた新しい浄水処理技術の開発と評価
環境リスク工学研究室
The Environmental Risk Engineering Laboratory
白崎助教が「文部科学大臣表彰若手科学者賞」を受賞!(2012/4/9)
大芝くんと田附くんが「クリタ賞」を受賞!(2012/3/15)
白崎助教が「山田一宇賞」を受賞!(2011/3/13)
| 超微粉砕活性炭による吸着処理 | VLPsを用いたノロウイルス処理性評価 |
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| 粉末活性炭は、カビ臭などの臭気物質の除去に対して極めて有効に働くため、 多くの浄水処理場で用いられている。しかし、その除去には長い接触時間を要するため、 近年導入が進みつつある膜処理法の前処理として用いる場合、膜処理法の「高速度処理」 という利点を打ち消してしまう。本研究室では、発展著しいナノテクノロジーにより、 市販の粉末炭を更に細かく粉砕し、従来の常識を打ち破る超微細な活性炭の作成に成功した。 この超微粉砕活性炭を用い、高速かつ高効率な浄水処理法を提案すべく研究を進めている。 上は超微粉砕活性炭の走査型電子顕微鏡(SEM)写真。 | ノロウイルスは生体外で培養ができないため、通常の微生物処理実験で用いられる 「大量培養→実験装置に投入→処理性評価」という一連の流れが使えない。 そのため、ノロウイルスの浄水処理性についてはほとんど分かっていないのが現状である。 そこで本研究室では、遺伝子組換え技術を用い、ノロウイルスの外套タンパク(VLPs)を カイコに大量発現させ、得られたVLPsを用いて浄水処理におけるノロウイルスの処理性を 世界で初めて実験的に調べている。 なお、ノロウイルスは直径40nm程度の微粒子である。 |
北海道大学大学院工学研究院/工学院
環境創生工学部門/専攻
水代謝システム分野/講座
環境リスク工学研究室
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
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