学科案内

応用理工系学科

現在,社会では,20世紀から21世紀の移り変わりの中で生まれたナノテクノロジーやゲノムなどの学問分野,そしてこれから創成される新たな学問分野において,柔軟にそして最大限に各自の能力を花咲かせる研究者や技術者を育てることが要求されています。 応用理工系学科では,物理学・化学・生物学などの基礎科学の知見とその工学への応用に関する教育を通して,広い視野と柔軟な考えを持ち,21世紀の科学技術を支えることのできる人材の育成を目標としています。 本学科は,応用物理工学,応用化学,応用マテリアル工学の3つのコースからなり,学部共通科目・学科共通科目では,工学的創造の基盤となる数学,物理学,化学,生物学,応用理工学の基礎的事項を幅広く学習することで視野を広めます。 コース分属後はそれぞれの専門に特化した基礎教育を行なうことで,より深く先鋭的な知識を獲得します。 さらに,コミュニケーション能力,プレゼンテーション・ディスカッション能力,外国語の能力の獲得や情報科学の学習の機会なども,幅広く用意されています。

情報エレクトロニクス学科

現代の高度情報社会においては,人間の知識・感覚・身体の特性及び社会性に配慮された,快適・便利で安全・安心な情報システムを,科学の発展と社会の変化に合わせて,短期間で効率良く確実に実現することが要求されています。

情報エレクトロニクス学科は,そのような要求に応える情報ネットワークと情報システム並びにその中核となるコンピュータ・ソフトウェアとハードウェアの研究・技術開発を行う人材の育成を目的としています。

本学科は,
・ 複雑かつ大規模なソフトウェアと情報システムについて学ぶ情報工学コース,
・ 知識ソフトウェアと数理情報科学について学ぶコンピュータサイエンスコース,
・ 情報通信処理システムの基盤ハードウェア技術について学ぶ電子情報コース,
・ 生命・人間・医療に関わる情報科学の新領域について学ぶ生体情報コース,
・ 情報メディアと情報ネットワークについて学ぶメディアネットワークコース,
・ 電気・情報科学を融合したシステム構築技術について学ぶシステム情報コース
の6つのコースからなり,情報とエレクトロニクスの幅広い必須知識を習得するとともに,コースを選択してその専門性を深め,さらに大学院等で行う発展的研究を行うための礎となるような教育・研究体制がとられています。

機械知能工学科

現代工業社会では,厳しい競争に勝ち抜くためのスピーディーな開発,性能および信頼性の絶え間ない向上,そして様々な要素技術のシステム化が求められています。そして,これらの要求に対応できる技術者,研究者に,大きな期待が寄せられています。

機械知能工学科は,ロボット工学,医療・福祉工学,宇宙工学,エネルギー工学,プラズマ理工学,粒子線工学等の先端分野で幅広い視野をもって活躍できる人材の育成を目指します。機械工学の基礎となる「力」,「流れ」,「熱」に関する知識の習得はもとより,その応用により色々な製品やシステムを創成できる能力やセンスを養う教育を行うと共に,量子力学やバイオエンジニアリングなど従来の機械工学の範疇を超えた,新領域対応の基礎的知識についての教育を充実させています。

本学科は,「機械情報コース」と「機械システムコース」からなりますが,両コースに共通の必修科目とともに,他コースの講義も聴講可能な柔軟なカリキュラムを構成しています。さらに大学院進学時には,コースには関係なく志望による専攻の選択を可能としています。幅広い知識を習得し,さらに大学院等で行う発展的研究を行うための礎となるような教育・研究体制がとられています。

環境社会工学科

環境社会工学科は,環境と調和を保ちながら豊かで住みやすい人間の生活と経済・社会活動を行なうために必要な安心で安全な空間・施設・資源エネルギー・物質循環システムの創成に貢献すること目指しています。 すなわち,本学科は都市,公園などの快適な空間の形成や,建物,道路,河川,上下水道といった建築・土木施設の構築,持続可能で環境に優しい資源・エネルギーの開発と物質循環システムの構築などを対象とする総合工学を扱う多様な領域から成り立っています。 そのため,本学科では工学基礎・専門技術力に加え,デザイン・コミュニケーション能力や多面的思考能力,社会的責任の認識など幅の広い能力を持った人材を育成することを目的としています。


学科名コース定員
応用理工系学科 応用物理工学コース 50名 160名
応用化学コース 70名
応用マテリアル工学コース 40名
情報エレクトロニクス学科 情報工学コース 25名 180名
コンピュータサイエンスコース 25名
電子情報コース 40名
生体情報コース 33名
メディアネットワークコース 30名
システム情報コース 27名
機械知能工学科 機械情報コース 60名 120名
機械システムコース 60名
環境社会工学科 社会基盤学コース 50名 210名
国土政策学コース 30名
建築都市コース 45名
衛生環境工学コース 55名
資源循環システムコース 30名